小説を販売しています。電子書籍は試し読みが可能です。
楽天ブックスでも販売中。
正式名称は京都芸術花火というものらしい。5年ぶりに行われたとか。仕事の帰り道、いつもとは違ってやけに混雑していたので、何事かと思っていたら、京都競馬場で行われる花火大会でした。
写真はHPから
少し離れた場所からですが、動画を撮りました。様々なタイプの花火をご堪能ください。10秒程度の動画ばかりです。
点滅する花火
色が変わっていく
柳の木のように光が落ちていく
小説を販売しています。電子書籍は試し読みが可能です。
楽天ブックスでも販売中。
正式名称は京都芸術花火というものらしい。5年ぶりに行われたとか。仕事の帰り道、いつもとは違ってやけに混雑していたので、何事かと思っていたら、京都競馬場で行われる花火大会でした。
写真はHPから
少し離れた場所からですが、動画を撮りました。様々なタイプの花火をご堪能ください。10秒程度の動画ばかりです。
点滅する花火
色が変わっていく
柳の木のように光が落ちていく
小説を販売中です。電子書籍は試し読みが可能です。
楽天ブックスでも販売中。
動画も作成しました。
山科家旧邸の中はこんな感じ。その時によって展示するものを変えている。時折、山科家旧邸を公開しているようですが、公開しているところを見かけたことがないので大々的にアピールはしていないのだと思います。
梁は木目などが見当たらない。かなり高級な木材が使用されている。昔は良質な木が多かったが、今は確保するのは困難なはず。
ガラスに福の文字
下の写真は蹴鞠とその時に使用する靴です。鞠は鹿の皮を使っていると聞きました。蹴鞠を行う前は枝に引っかける慣わしがあるとか。鞠は随分と軽かった。
解鞠の図 江戸時代後期
鞠 江戸時代後期
鴨沓 近代
源氏夕顔図 江戸時代中期
光源氏が夕顔から返歌の書かれた白い扇を灯火の下に見る場面が描かれている。
文月扇 江戸時代後期
6月に女官や廷臣に配られた夏の扇。
動きやすいように脇のあたりに切れ目が入れてあるそうです。色々な種類の服があった。
源氏小鏡切 室町時代後期
源氏物語の梗概書(概要書)、若菜上と若菜下について記した部分。
源氏手鑑 江戸時代中期
源氏物語の各場面を画帖にしたもの。左に狩野派の絵師が分担して描き、右に同時期の公卿や門跡が記した証書を貼ってまとめている。
袍(ほう) 復元品
朝廷の官人が着る結束の上着。
小袿(こうちぎ) 大正時代
宮中女性の略礼装。刺繍ではなく、織り込みのもの。
庭園は小川治兵衛が作庭したようです。無鄰菴などの作庭で有名な人。
山科言親(ときちか)さんに直々に説明を受けました。30代目に当たるそうです。
源氏物語屏風 江戸時代初期
源氏物語の六場面が描かれてある。
手を入れる袋なのだろうか。袍は江戸時代のものは存在しないようです。当時は鉄を酸化させて黒に染めており、脆くて現存していないのだとか。
ボタン式
冷泉家の屋敷は現存する唯一の公家屋敷なので、外から眺めることしかできなかった。公家屋敷というものが、どういったものか知りたい人は山科家旧邸に来てみると良いと思います。現在は旅館として利用されています。
ほうじ茶とマカロン
源氏物語に因んだ色だったはず。初めてマカロンが美味いと思った。今までは何故こんなものを有り難がって食べているのか。としか思えなかった。
家紋は下り藤文
こちらの部屋も良い雰囲気だが、公家屋敷とは関係がない建物だと思う。こちらで食べた人たちは運が良くなかったのかもしれない。
あまりにも暑いので、ブルーボトルコーヒー店へ立ち寄りました。実は来るのは初めて。
古い木材が再利用されていた。元々からこの場所にあった建物だったのか、新たに建てたのか、全く知らない。建てる前の景色を思い出すことができない。
予想通り外国人ばかりでした。
クーラーが効いている場所は外国人が座り、外に追い出されるのは日本人。この図式が成り立っていた。電車やバスでも同じことが起きている。
場所は南禅寺の参道です。ブルーボトルコーヒーの近くの土産屋が閉店していた。次から次へと思い出の場所が無くなっていき、新たなものが建てられるのは、見ていて忍びない。無鄰菴の近くにあった喫茶店も変わっていて、デカデカとハンバーガーの看板が掲げてあった。すべてが外国人を中心に変わって行っている。本当にここは日本なのか。
東京のように移り変わるスピードが速くなっている京都です。進んでいる道はおそらくマイナスの方向です。
動画も作成しています。
今回の目的地は元公家の山科家旧邸です。
写真はインクライン。久々に来ました。
船で琵琶湖疏水を使って物資を運び、この場所で荷物を載せ替えていました。その船が展示されているのですが、位置が変わっている気がする。以前はもっと奥にあったような……。
レールを固定しているのは亀釘と呼ばれるものです。他に犬釘もある。
京都に家族が遊びに来た時、この場所を通った記憶がある。
春だけ人が訪れる場所なので、この時期は人が少ない。たぶん南禅寺も人が少ないはず。
あまり憩いの場にはなっていない。一応整備されている。
運が良ければ虹を見ることができます。噴水の向こう側は京都動物園です。
今回は南禅寺には立ち寄りません。暑すぎて歩いて行く気になれない。
動物園の前を通って行きます。
大きな柵がこしらえてあった。何がいるのかと思ったら、ただの犬だった。柵から出ていたのは遮るものがあるので涼しくて安心するからだろうか。
この辺りは金持ちしか住んでいない。立派な家。
山科家旧邸に到着
山科伯爵邸源鳳院
現在は旅館として利用されています。女将は綾鷹のCMに出ていた人です。
公家屋敷は冷泉家以外は完全な状態で現存していないのではないかと思う。山科家の建物は大正時代に建築されたものです。
平安時代の藤原実教が初代。後白河上皇から山科新御所とその周辺を譲り受けたことで山科を名乗るようになった。場所は現在の橘大学あたりです。公家にはそれぞれ得意分野があり、山科家は装束・衣紋を家業としてきた家系です。
この地蔵は山科の大石神社でも見かけた。
屋根に鳳凰がいた。
いよいよ中へ。その2へ続きます。