こんにちは^^ 優子です。
わたしは順調 お久しぶりのブログ更新です♪
FBはときどき書いてたけど
木曜にヤン・リーピン「孔雀」 を観てきました。
初来日公演を観て感動して以来、
この人の踊りと表現力は本当にすごくて、
いつかきっとまた、この人の舞踊劇を観ると願ってたの☆
舞台は「生命」をテーマにしていました。
春 夏 秋 冬と四季の流れの中で、
生命が誕生し、育み合い、傷つけあい、滅ぼしあい、愛し合う
どの姿も美しい
神が誕生して 神が時間を誕生させて、
その鼓動が時として刻まれ 時間となって回りはじめます
(時間の役の人。休憩の間とカーテンコールだけ撮影可だったの)
(ちなみに、公演中、休憩時間も含めて約3時間ずっと回っていました すごい)
次に水から大地に生命の息吹が生まれ、
精霊が生まれて 卵の生命をはぐくみ生き物が生まれます。
畏ろしく とてもしずかに。
そして鳥たちは自由に舞う中
一羽のカラスが孔雀の美しさに憧れます。
メスの孔雀に近づくけれど、
雌の孔雀は雄の孔雀との愛の営みに夢中。
カラスを無視してる訳じゃないのだけれど、
カラスはとても傷つくの。
そして時が夏になったころ、それは憎悪と欲望に変わります。
あまりに孤独で寂しくて あまりに悲しくて、です。
雌の孔雀を捉えてしまい、自由を奪います。
カラスは雌の孔雀を奪って、謳歌しているけれど
抱いた憎しみは なぜか消えません。
やがて冬の始まりが訪れて
今度は、オスの孔雀にメスを返して欲しければ、
その美しい羽根をよこせと迫り、
雄の孔雀は自分そのものでもある羽を明け渡します。
雌の孔雀は放たれるけど、
カラスはその美しいオスの羽さえも憎悪でいっぱいで傷つけます。
そして オスの孔雀は寿命が尽きて死んでまうの。
最後に孔雀の雌の命が果てる時、
神との対話があります。
ここは多分、観た人それぞれが、
自分のイメージの中で、神と孔雀の対話をする感じ。
そして対話が終わり、カラスも死に
メスの孔雀は すべてを悟り
時が止まり、時間が果てて
孔雀は死んで昇天してゆきます。
「白銀のエッセンス」と
生きた証の「叡智の粒たち」と共に…
きっとそれらは
孔雀の知らないとこで宇宙も大地をも育み
すべてに還元されて
また 新しい生命に宿るんだ、そう感じて号泣しました。
そして もうひとつ気づいたんです
カラスはきっと、雌の孔雀の影(闇)だったんだ
全てはメスの孔雀ひとりの中で起きたこと…
先に死んでいった雄の孔雀は
きっと、雌の孔雀の「光の男性性の部分」(舞台だから解釈は自由ね^^)
みんな どの側面も
ただ 自由に求めるままいただけ
ただ 愛を求め表現していただけ
一生懸命に本気で
それぞれに 見える形は異なっていたとしても
生きてるって素晴らしいことだよ!
それにね神は宇宙と一緒で
いつもいつも ちゃんと見届けていて、
そして時間は ずっと変わらずに
生命のリズムに合わせて まわっている。
(休憩の時間さえ、神と時間は変わらずに出っ放しの演技だった)
ただただ それぞれが物語の役割を果たし続けている。
物語の中でも その外でも
その完全な調和の中で起きる物語。
そうだ!最初からすべて調和しているんだよ、
初めからしている調和を、より調和させてゆくことが
「自分を まっとうに生きることだ」そう思った。
どんな結果だとしても
思いきり 精いっぱい生きていれば全てが美しい
だとしたら、
自分の役割と思いを 精いっぱい表現して生きよう☆
本気のところにしか命
本当の 「生命」は宿らない
そこかしこに 本物の生命が宿りますように
それがあると 気づいてもらえますように。
これはカーテンコール^^
奇しくもこのタイミングで 明日は「森のミニリトリート」です。
「生命に注ぐもの」そこから美しく… そして色々に
お越しの皆様 どうぞお気をつけて☆
とても 楽しみにしています。
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