こんにちは^^ 優子です。
・9/18無料「レムリアンフィールド」ヒーリングイベントこちらです(*'▽')
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こちらは台風はたいしたことなかったですけれど
被害の出た地域のみなさま、お見舞い申し上げます<(_ _)>
もう自分を生き抜くしかありませんね☆
このことはまた改めて書きたいと思います^^
さて、みなさんの中にも観た人が多いと思いますが、
大好きでよく観た映画があります。
戦争でお父さんを失くした映画を愛する少年が
映写技師のおじいさんと触れ合って愛をもらい成長しながら
青年期に恋人と引き裂かれた苦悩から街を出て映画の道を目指すのです。
旅立ちの時、おじいさんが青年に言った言葉は
「二度と帰ってくるな、お前は可能性に溢れている。
里心がつくから電話も手紙も出すな、すべき事をしろ」でした。
この青年はその言葉を忠実に守り
故郷とかつての恋人から逃れるように仕事に打ち込み続け
映画業界で成功し有名人になって
お金も女性にも困ることはないけれど心はいつもポッカリ空いた穴。
故郷に帰ってきたのは数十年後、そのおじいさんの葬儀でした。
おじいさんが形見に残してくれたのは1本の映画のフィルム。
最後のシーンはその古いフィルムを主人公が観ながら
彼が過去に置いたままだった恋人との悲しみを乗り越えて、
何かを吹っ切って、止めていた時を今を生きることに戻してゆくような描写です。
何度観ても私はなぜだか号泣のシーン。
かつて禁止されていたキスシーンがただただ繋ぎ合わされているのだけれど
描写の一コマ一コマに感情を刺激するセリフがあるよう。
恋人たちが愛し合う。
そんな連続描写の中に愛や幸せの現象と相反するかのように一見見える
絶望とか悲哀とか、哀愁とか悲しみとか・・・
ここのシーンは、観た人が自由自在に刺激を受けて
感じるままにその人のその瞬間のニューシネマパラダイスを完成させる部分です。
もちろん、計算しつくしたうえでそう演出しているのでしょうが
映画ってすごいな~と初めて思ったのがこの作品です。
時を同じくして彼の人生のすべてだった故郷の映画館
「パラダイス」が取り壊され、跡形もなく崩れ去ってゆきます。
壊れゆくものはあっても時は流れていて、
壊れてゆくからこそ素直に懐かしめて、改めて感じられるものがあって、
あの頃と同じように少し歳をとって老けた気のふれたおじさんも居たりするけど
何も変わらないかのように見えて、全てはそれぞれ自分でコントロールしていて・・・
人って突然何かが変わるように思ってるけど
突然何かが変わってしまうのではなくて
個人個人が自分の生きているフィールドで外のフィールドに触れ合うことで、
瞬間瞬間新しい方向性に変わってゆくものなんだな~
とか
この映画にはオチがあって、完全版?ノーカット版?には
主人公が引き裂かれた元恋人が、実は故郷で同級生と結婚していたのです。
一緒に街を出ようと思いを伝えるのだけれど、確か彼女は来なかった。
(ちなみに観るなら、ノーカット版じゃない映画上映されたほうをおススメ!)
何が正しかったのかなんて誰にも分からない。
瞬間を自分で選び取って、目の前の事実を受け入れて生きることが
美しい選択であり人生なのだということなのだろうな~と思ったりしたんです。
確かわたしがこの映画をはじめて観たのってレンタル、しかもビデオ(笑)
時代を感じちゃうけど20歳くらいの時だったと思います。
この映画を観てほんの少しだけ
自分に正直であろうと決めた記憶があります。
わたしはこの頃、精神状態がすごく不安定で睡眠薬を常用していたけど
この映画を観て何かが剥がれ落ちて、お薬を飲むのをやめられました。
(今から思うと大変容ですね(´艸`*))
なぜかこの映画のことを想い出したのでシェアしてみました^^
あなたは観たことある???
徒然な思いをお読みいただき ありがとうございます♡
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