岩手の従兄弟家
「たまには甘いジュースやお菓子が食べたいなぁ…」

と言うので
食べ盛りの学生もいるし、みんな疲れていて甘いものを欲しているのかも。

と早速送ったら…
1週間、と言われていたお届け日が、たったの1日!!
かなり道路は復旧したようですキラキラまずはよかったキラキラ



ただ、みんながワガママ言えなかった大きな事情が……

『雇用』

直接的に被害を受けていなくても、関連会社や取引先が被災して、必要なものが手に入らなければ会社として回らない現状があり、

解雇こそ免れても、仕事をせずに給料を手に出来るわけがありませんあせる


そんなわけで、地震以来仕事がストップし、給料も入ってこなくて、家族を抱えてどう暮らしていくのか…


これでは純粋に「仕事がある」とはちょっと言い難いですよね台風

進学を控える子もいてお金のかかる時。
祖母の介護や通院も欠かせない。
家は雨風こそしのげるけれど、既に三陸沖地震の被害を受けていた位だから、今回もかなりのダメージなはず。
到底新築やリフォームなんて無理。


働かないと自分達の生活もままならないのに仕事がない
働く意欲はあるのに働くことが出来ない


状況は違えど「仕事ができないこと」は想像以上に辛く、苦しいことだと自らの経験から思います。


納税の義務さえ果たせば困った時に行政が助けてくれる…そんなことばかりじゃない。
自分が努力してどうにかしなくてはならないことも多い。

きっと従兄もお見舞い金等の対象から外れる。


私だって、入院していて立場は「患者」であっても
それより何より1人の人間です!

入院した時~今でも仕事はしたい!ずっと思っています。

もしも、の話はあまりしたくないけれど
病気じゃなかったら、入院していなかったら…
働いて少しでも力になれることがあったんじゃないかと、やりきれない思いでいっぱいです。


私も仕事したいです!!


そしてどうか東北にも雇用を…

子供たちの育成や高齢者を守ることにもつながります


頑張れ東北!!!!!!