「ピーポーピーポー・・・・・・・・」
救急車が今日も街を走っている。子供のころから良く聞き慣れたアノサイレン音。ふと気がつくといつもどかこからともなく鳴っているような気がする。そして、その音を聞くたびに私は胸が痛むのであった。
なぜなら、私は仕事として救急車に乗っている「救急隊員」だからだ。休みの日や非番(宿直でない日)であっても、救急車を見るたびに、どんな現場に出動したのか?どこの病院へ向かうのか?など気にはなっていたからである。
「救急隊員」は、消防署に勤務する「消防士」である。意味がわからないかもしれないが・・・
「消防」という仕事にも、様々なジャンルに分かれている。1つ目は、火事が発生した際、消防車から水を出し火事の消火活動にあたる「警防隊(消防隊)」。消防と聞いて、最初にイメージするのがコレでは無いだろうか。2つ目が「救助隊」。オレンジ色の作業着を身にまとい、火事の現場で逃げ遅れた者を救出したりする部隊。ドラマ等でもお馴染みのレスキュー隊がコレだ。他にも、火事が発生しないように「予防」する仕事や。119番通報がかかってきた時に電話の対応・出動隊の選定を行う「指令隊」等の仕事をしている者もいる。そして、私も担当している「救急隊」も消防の中の1つの部隊だ。ご存じの通り、「救急隊」の仕事は、怪我や病気で苦しんでいる人を医療機関まで搬送することだ。
もちろん、消防士ということは「地方公務員」であるために、地方公務員法を遵守しなければならない。第34条にもうたわれている「守秘義務」があり、業務上知りえた秘密は漏らしてはならない。そのため、この日記を書く際もその点には注意しようと思う。
まず、「消防士」に対してどんなイメージを持っているだろうか?
カッコイイ・・・正義の味方・・・危険と隣合わせ・・・遊び人・・・ギャンブラー・・・
嬉しいイメージから、嬉しくないイメージまでいろいろあると思う。自分自身子供のころは、消防車が大好きで、「消防士さんは火事の中から、人を助けるスーパーマンだ!!カッコイイ!!」というイメージを持っていた。 そして、実際消防士になり、火事の現場にも行き「ぁ!俺カッコイイかも・・・照」なんて思ったことも正直有る。(笑)
ただ・・・内部に入り、いろいろな消防士を見てきて(どの職業でもそうだと思うが)、女性関係に緩い人は多い。勿論、全員が全員というわけではないのだが、女性が大好きすぎるとい人も多い気がする。(私の勝手なイメージ)
なんか、大分脇道に逸れてきたが・・・
日々の現場活動等で感じたこと等を日記として残しておきたいと思い書くこととした。いつまで続くかわからないし、ところどころ、若干塩や胡椒で味付けわしてある話もあったりしたら申し訳なく思う。