ロードバイクのアクシデント | wisdom8wisdomのブログ

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2016ロードバイク始めました。

2019下北半島ロングライド310km 3位になれました。

2020からFPV DRONE始めました。

空撮やレースを楽しもうと思います。

時々、意味不明なブログをアップしたりアップしたブログを整理と言って削除したりしますw


先々日、先日と合わせて240kmほどサイクリングをしてきました。


初日が2000mで翌日は950mと言う獲得標高です。


途中でパラパラっと雨に降られましたけど快適で楽しいサイクリングでした。


と言うのも皆さん懐が深く温かい方ばかりで変わり者のボクが居るのも不自然なくらいですが普通に受け入れてもらえて心安らぐ環境です。


さて、サイクリングでは皆さんの引きが半端無く千切られないよう食い付くのも厳しい中の楽しみです。


上り3倍〜5倍で引かれたら往路TSS450/復路TSS350にもなりますって感じですw


ここで余談ですがマシンは基本的にプロの方に組み上げと整備をして頂いていますが普段の日常的なメンテナンスやカスタムは出来る限り自身で行ない状態を肌で実感できるようにしています。


そんな中で最も迷ったカスタムはビックプーリーの組み付けテンション設定です。


メーカーの説明書では真ん中のテンション設定になっていますが色々とググって強めのテンション設定にした方が良いと言うのを見付け強めで組みました。


その後、ふとした時にペダルを止めてもスプロケットが追従して直ぐ止まらずチェーンにバックラッシュのような衝撃がくるぐらい感じたのでスプリングのテンションを予備1の強さに変更していました。


そしてです。


2日目の復路での事ですが下り途中に路面がカマボコ状に何本も盛り上がっている区間があり通過した衝撃で激しく上下にマシンがバウンドしてしまいました。


そして通過後にペダルを回すとテンションが掛からないのです!。


これはと思いクランクを見ると見事にチェーン落ちしていました。


予防でアルミをBB付近に貼っているので無傷で大事に至らず済みましたが原因究明をしないと同じ現象で困窮したら困ると思いました。


そこで深夜にスプリングテンションをメーカー推奨の中間テンションに設定して今日は早朝にチェーン落ちした現場まで車で行き下って検証してきました。


その結果、チェーンが激しく暴れている音が聞こえていましたがチェーン落ちする事もなく無事でした。


この事からリアディレーラーのスプリングテンションは強過ぎない位置で設定する方が無難かもしれないと思いました。


もしかしたらチェーンが劣化度の異なるチェックを連結している事も落ちた要因になっているかもしれません。


スプロケットを11-32から11-34にしたりビックプーリーを組み付けたりで処分する予定だった劣化度の低いチェーンを繋ぎ合わせ組み上げてしまった事情もあります。


取り合えず、何にしても整備のプロでもないボクは問題が起きたら原因究明の検証をして1つ1つトラブルを繰り返さないよう経験を積み上げていくしかありません。


大分、余談から脱線してしまいましたが周りの皆さんの凄さを今回も痛感しつつ実感して常にリスペクトの念を忘れない事が肝要だと改めて思った最高のサイクリングでした。


感謝、感謝です。