ある夏前の午後

みんなで寮のロビーで集まってたわいのない話に盛り上がってると

遊び仲間のソンヒが一人の女の子を連れて来た。

ソンヒ「私の新しいルームメイトのアグネス(仮名) シンガポール人よ みんな宜しくね」

アグネス「ハーイ!ガイズ」(渋めに)

僕「ナ、ナイストゥーミーチュー」(緊張)

(え!ヘソ出しやん、しかもメイク濃っゆ!)

僕達は当時、自分の通う英語学校が寮として指定する安いホテルに住んで、勉強もそこそこに毎日毎日みんなで遊びまくっていた。

そんな中アグネスは9月からのカレッジ入学を控えアメリカ生活に慣れるために早い目に渡米して来たのだった。もちろん英語は元々ペラペラなので英語学校に行く必要がなく、車がないので行けるところも限られ、時間を持て余していて、いつも退屈で仕方ない様子で、外出はもっぱら車持ってるメンバーがいる僕達頼りだった。


↑アグネス姉さん こんな感じの見た目です
性格はエヴァンゲリオンのアスカさんっぽいです


実は当時、正直言って自分はこの子がすごく苦手だった

なぜなら「Hey!」とか言って人を呼び止め

英語超初心者な僕に

めちゃ早口な英語で話しかけてくる

だいたいは「みんなどこへ行った?」「今晩はどっか出かけるの?」「週末はみんなでどこか行くの?」等々

言ってる意味は解っても、全てにおいて思い付きとノリで行動してた僕達には予定は未定な訳で「どうなんだろー」って考えて返答に詰まると

間髪入れずに「私の言ってること解ってる?」「あぁああ もういいわ!」と手で追い払う仕草えーん

彼女は関西地方で俗に言うところの「イラチ」な人であった(笑)


続く