人生百年時代を元気に生きる為に必要なことは
・何か夢中になれる楽しいことがある事
・多くの人と関わりライフスペースを広げる事
・安心安全な食事をとる事
そう思って、この3つの柱で応援していますが、
きょうは食のほうのお話です。
あなたはご飯は好きですか?
そのお米はどんな風に育てられたかご存じですか?
私は4年前に、義父の死去により田んぼを相続するまで、
あまり考えていませんでした。
相続したもののほとんどが、
負の遺産ともいうべきものばかりでしたが、
唯一よかったのは、
義父がほとんど農薬を使わずお米を育てていたこと。
そこで、その土壌を活かすべく、
相続してすぐにお米作りを始めました。
手伝いはしてたけど、自分主導でお米作りをした事がない主人と
全く土にも触れた事がない私とで、手探り状態・・・
それでも、ネット等であれこれ調べながら
周りの農家さんに聞いたり、主人の経験を合わせて
これまでの3年間は、京都から毎週末に通っては、
一日中、田んぼに携わってきました。
何をしていたか・・・
雑草除去とジャンボタニシ駆除!
そんな中、毎週末通って、一日中田んぼにいるのに、ほとんど周りの農家さんに会わないのを不思議に思っていました。
すると、ある時、
さっときて、
さっと農薬をまいて、
アッという間に帰られたんです・・・
滞在時間、短っ!!
そっか、
だから会わないのだと~
だから、ジャンボタニシ君が浮いているんだと~
もちろん、それは高槻市で決まられた範囲内での使用で
問題はないことです。
でもね・・・
だから、なお一層、
安心・安全なお米を届けたいと思います。
ただ、農薬等は最低限の使用料に抑えて
植え付け時以外は使わずにお米を育てるためには
マメなお世話が必要です。
今考えると本当によく頑張っていたと思います。
なぜなら、ここに家はあったものの、
昨年一年間は工事中で
家で暑さをしのぐこともできなかったんだから~
ここに住まいを移すと、朝だけ~とか
夕方涼しくなってから~とかできますからね。
とはいえ、
なかなか、自分の仕事が忙しくて
主人に任せきりで、しばらく田んぼに足を運んでいなかったら、
すっかり稲は大きく育っていました。
ちょうど水を抜いてる時期なので、
雑草が田んぼの中に進出しないように、きれいに取り除く!
でも、きれいに取り除くとすっきり!!
すると何物かの足跡が・・・
しかもそこだけ雑草が生えてない!
きっと何者かが雑草を食して下さったのね。
ありがたや~
ただ、この暑さ、早朝から3時間頑張っただけでクタクタ
梅雨明けからのこの暑さはやはり異常です
つらいけど、大切に丁寧に育てると
本当に美味しいお米ができるんです。
先日信楽に行ったとき
お米が美味しいといわれているお店で、
昼食をいただいたけど、
うちのお米も負けてない!と思った私です。
「お米が美味しかったのでもう一度!」との
嬉しいいお声もいただいていますが、
昨年収穫したお米は、
古民家再生のためのクラファンにご協力いただいた方に
提供したので、ほとんど残っていません。
10月収穫の時までお待ちくださいませ。
また、年契約でのご希望がありましたら、
早めにお申し込みいただきましたら取り置きも致しますので、
ご連絡ださいね。