こんにちはママンです。
父に尽くすことが生きがいだった
昭和の女の母は、
父が亡くなって半年すぎても
まだガックリと元気がないので、
昔の趣味を復活させたら
少しでも元気が出るかもよ!と
すすめていました。
特に母は、
自分の母がニットの先生だったので、
若い頃は編み物が得意で、
フィシャーマンズセーターや
銀河の柄のセーター。
母を訪ねて3千里の
マルコのポンチョや
ヤマトの乗組員コスチュームの
セーターなんかも、
私の為に仕事の合間に編んで
くれていたのを思い出し、
手軽に家で出来る趣味として
編み物がいいんじゃないかと
思いました。
けれど80歳の母は、
目も握力も弱くなっているので
大きなものは出来ないと言うので
娘のタンタンが「これは?」と
すすめたのが、
お人形のドレスを
ニットで作ること![]()
これに母がドハマリしたようで、
まだ出来るのは
エプロンドレスとケープなのですが
色んな色の糸で
毎日せっせと作り始めました![]()
実家に置いてあった
孫たちの人形に着せるとピッタリ!
これを編んでいると、
嫌な事を忘れて没頭出来て、
心と頭がスっとするそうです。
あまりにもすごいスピードで
日々量産しているので、
これはフリマで売ってみたら、
お子さんに受けるかも!?と
思いつきました!
お人形を持っていない子でも、
すぐ遊べるように、
ママンが厚紙で絵を描いて
着せてみたら。。。
これはこれで可愛いかも!?
ママンが飽き性なので
色んな顔になってますが、
そこは目をつむって下さいww
袋にいれたら、
さらに可愛くなったような
気がします
とにかく日々増えていますww
コロナウィルスの関係で
まだどうなるか分かりませんが、
4月には毎年参加している
和歌山城のフリマに行く予定です。
(決定したらお知らせいたします)
「グラニーのハンドメイドドレス」として
出品したいと思っています![]()
ちなみにグラニーは、
「おばあちゃま」みたいな
意味らしいです。
趣味の編み物で
元気になってきた母をみていると
「ありがとうハンドメイド!」
「趣味があるのはありがたい事!」と
趣味の力を実感します![]()
コロナウィルス騒ぎがおさまり、
元気なお子さんが
母のドレスを手に取って下さる日が
早く来ることを願っています。
そのお子さんたちの笑顔をみたら
もっと母も元気になってくれる
そう信じています![]()
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