マール遺伝子 | Dog Design PRIDE〜ウィペット&イタリアングレーハウンドブリーダー 〜

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はい、どーもニヤリ

昨日に引き続き
今日はマール遺伝子のお話です。


コリーやシェルティなどには
ブルーマールとかカラーにマールとつく種類がありますね。

ダックスだとダップルて言いますね。


で、聞いた事ありません?

ダブルマールはあかん😤て。



どうしてマール同士の繁殖はダメなのでしょう???



マール遺伝子→部分的に色素生成を抑制する。



我が家のリアーナさんはブルーマールです。

色素生成を抑制するため
まだら模様になるわけです。


この色素生成の抑制は無作為に行われるため
目に作用した場合は視覚障害
内蔵に作用すれば、重篤な疾患になる可能性があるのです。


そのため、マール遺伝子を持つ子を繁殖する時は
トライ等の色素のしっかりした濃いカラーを繁殖相手に選ばなければいけない訳です。



何故いけないのか?
きちんとした理由があるわけです。


昨日の色素の話もですが
犬のカラーってほんと大事ですね。