熱く語ることがあったので。
ブログにupしておこうかな( ̄▽ ̄)
犬の毛や皮膚の色は
メラニン細胞(メラノサイトとも呼ばれる)で産生されるメラニン色素により決まります。
メラニン細胞は、胎児期の発生の段階で
神経幹細胞から分化したもので
同じように分化するものに神経細胞があります。
耳や目、副腎や神経系、内蔵等の形成に大きく関係してきます。
なので〜
メラニン細胞が少ない=神経細胞が少ない
と、いう可能性があります。
と、言う事は
色素が薄い→聴覚、視覚、臓器の異常や欠損の心配が出てくるわけです。
目に見える異常であれば
人が気付き対処する事も可能ですが
内蔵の欠損などは重篤な病気にでもならないと
気付けませんよね。
簡単な説明ですが
これで「色素の大切さ」がわかりますよね。
色素の薄い犬同士を交配させる危険性も。
ただなんとなーく
色素は濃いのが良いよ!薄いのはダメよ!ではなく
理由があるんですねぇ。
たまには真面目なお話でした( ̄▽ ̄)
色素もしっかりしています

生後30日。
どんどんギャング化しております( ̄▽ ̄;)