学習レベル0
問題の認識の仕方には2パターンあります。
1.自分自身の問題
2.自分以外の外部(環境)の問題
例えば、自分には時間がないから作業ができない
という問題があります。
仕事で毎日遅くまで残業して、自分には時間がない・・・
今日は仕事で疲れたから・・・
こういった感情になり、会社に責任転換するということになります。
ここで大切なことは、
すべての問題は(あなた自身)僕が関与していることを認識すること。
つまり、
責任の矛先を自分に向けることです。
責任転換していると問題は100%解決されないのです。
問題の矛先を自分に向けることで、
例えば、
通勤中の電車の中での時間を活用する。
今まで出勤時間ぎりぎりまで寝ているならば、
朝早く起きる。
など
自分自身に問題を向けることで、
解決策を探すということが大切だと思います。
具体的なステップとしては、
1、問題が発生したら、
その問題を紙に書きだす。
そして、その問題の矛先は自分に向いているのか?
それとも自分以外の外部(環境)の問題なのか?
2、もし外部の問題の場合は、
自分自身に何か原因があると認識する。
3、「すべての問題は自分自身が変わることで
解決することが出来る」
と心で唱える
4、問題に対してどういった変化を起こすのか紙に書きだす。
すべての問題は
自分自身が変わることで解決することができる。