『俺か俺以外か』
この言葉を聞いて誰の言葉かピンとくる人も
多いと思う。
そしてアンチもとても多い。
自分自身正直この本を手に取るまでは
アンチだった。
『ローランド』
歌舞伎町の帝王と呼ばれて最近TVで活躍している
ホスト、タレント、実業家だ。
なんだよその言葉
多少ビジュアルがいいだけで女に
色目使って金貢がせて何が『俺か俺以外か』だよ
多分世の中のアンチが思うのはこんな
感じのことだと思う。
ローランドから言わせれば言葉とは
自分自身の『作品』なのだという。
彫刻家や画家が自分の思いを芸術として
作品に残すように
ローランドは自分の言葉を芸術品として
研ぎ澄ませる。
学生の頃ピカソやモナリザの凄さ
なんて一つもわからなかった。
でも知識を持つ今ならそれがどれだけ
凄いものなのか理解できる。
それが芸術だ。
本書を読んで、ローランドのその言葉には
決して世の中全ての男を蔑んでいる訳では
なく、そういう男を目指すという決意の表れ
なのだと感じ方を変えた。
ビッグマウスは世の中から嫌われる。
でもビッグマウスだからこそ
成し遂げれる景色がある。
そして自分の言葉を芸術と言い切り
現に一言で自分を表す代名詞を生み出し
日々自分と向き合い『作品』を生み出し続けて
いるローランド
なにか人生に伸び悩む世の中の男性に是非読んで
ほしい『自己啓発本』的な一面のある本だと思います。

