こんにちは

今日は寒いですねぇ。GW中のあの暑さはどこへ行ってしまったんでしょうか? ようやく雨は上がりそうな気配になってきましたが,まだ灰色の雲が空全体を覆ていて陽射しは全く無いです。

今日は奥さんが朝から出かけていて僕はchocoちゃんとお留守番です。このところブックレビューをご無沙汰にしてしまっています。毎日服用しているステロイド薬の副作用で顔がムーンフェイスになってしまい,左瞼の下の皮膚が常に瞳に触れるような状態になってしまったため,左目だけでなく右目も1日中涙目状態になってしまいました。遠くはわりと見えるんですが,近くは涙でぼやけてしまってかなり見にくくなってしまいました。本を読むのにも苦労しています。300ページほどの本を1冊読むのに2週間くらいもかかったりしています。そんなわけでなかなかブックレビューもかけないでいるんですが,今日は久しぶりに1冊紹介したいと思います。松村英子さんの『至高聖所(アバトーン)』です。

1992(平成4)年刊行の単行本です。収録作は「至高聖所」と「星の指定席」の中編2作で,「至高聖所」が1991年下半期の芥川賞受賞作です。「至高聖所」は,新構想大学の学生寮に入寮し,同室となった「沙月」と「真穂」という二人の女子大生を主人公にした学園小説っていうことなんでしょうが,いわゆる普通の学園小説ではないですね。というのもこの「真穂」っていう子がけっこうな変わり者っていうか普通の女子大生とはちょっと違ってます。学生寮に来る前は母親が亡くなり,父親と暮らしていましたが,その父親は母親の再婚相手で義理の父親です。大学では演劇サークルに所属し,10月末の学園祭で演じる劇の脚本を書いています。その脚本が「至高聖所」っていうギリシャ悲劇のような作品なわけですが,その内容の説明はめんどくさいので省きます。ま,確かにあの時代,こんな女子大生もいたかもなぁっていう気はします。というのは,この小説の大学のモデルは明らかに「筑波大学」です。筑波大学が開校したのは1973年,僕が大学に入学した翌年です。紗月と真穂が何年の入学生かは分かりませんが,大学開校からそんなに経ってない感じですから,時代背景は70年代後半くらいではないかなと思います。その頃には真穂のようなちょっと変わった女子大生はそんなに珍しくなかったような気がします。紗月の友人の千秋や葉子といった女子学生も,ああ,こんな子たちも普通にいたなって感じで,学園小説の雰囲気もそれなりに出ていますが,僕が一番感心したのは,筑波大学の図書館から学生食堂にかけての辺りの描写でした。筑波大学にはたまたま以前勤めていた高校の関係で何度か行ったことがありますが,その時見た図書館と学生食堂の建物の風景がまざまざと甦って来るような気がしました。この小説もそんなにすごいっていう小説だとは思いませんが,つまらない小説ではないです。7,80年代の女子大生の雰囲気を知るためにもいい小説ではないかなと思います。
それにしても,お天気,なかなか回復しませんね。こういうお天気はちょっと憂鬱です。
それでは,また。

 

こんにちは

関東地方は今日も好いお天気です。

今日は午前中にchocoちゃんを近所のわりと大きな公園に連れて行きました。

昨日,はじめてお散歩に連れていったんですが,思った以上によく歩いたので,今日もそのつもりでいたんですが,今日はあまり歩きたがらずすぐに臥せって動かなくなってしまいました。昨日は人がほとんどいない小川の土手だったのに,今日は人の多い公園ということで,ちょっとびっくりしてしまったのかも知れません。せっかくセーラー服でおめかしして出かけたのに残念でした。

 

 

 

 

5月になってあちこちの庭でバラがきれいに咲いています。散歩の時,バラを本格的に育てている家の庭の前を通ると「すごいなぁ」と感心してしまいます。バラって本当に手間暇のかかる植物ですよね。こんなこと言うと女性に怒られそうですが,本当に手のかかる女性によく似ていますねぇ。だから花の女王なのかも知れません。うちのバラもちょっと咲き始めました。

 

一昨日1日で咲き終わってしまった水草の花,今日は2輪咲いていました。よく見ると水の中に蕾がいくつかありそうなので,これからも可憐な花を咲かせてくれそうです。今日は赤い水連の花も2つ咲いていました。

 

 

 

今年のGWも今日で終わりですね。僕は今年もどこへも出かけませんでしたが,子どもが小さいうちは渋滞の中を車で出かけて,人混みに揉まれてすっかり疲れて帰って来るというのが毎年のパターンでした。でも,今から思うとそれも楽しい思い出ですね。お出かけになった皆さん,お疲れ様です。明日からのお仕事,また頑張って下さい。

それでは,また。

 

こんにちは

今日は好いお天気です。陽射しがまぶしいです。

僕は午前中に散歩に出かけたんだけど,両手に白い手袋をして出かけました。ヴォトリエントの副作用と思われる掌の痛みは,紫外線にあたると余計に傷むような気がします。それでも1日中手袋をしてるわけにもいかないし,手袋をしていても痛みが消えるわけでもありません。ま,今のところは痛痒い程度で済んでいるのでこの程度のままでいってくれるといいなと思ってます。

昨日,名古屋の甥っ子う夫婦が訪ねて来てくれたので,いろいろ現在の状況を説明したり,病院からもらってくる血液や尿検査の数値などを見てもらったりしました。数値それ自体は特に良いというわけではないけど,まぁ許容範囲内だろうねということでした。眼科医のお嫁さんには目の状態も見てもらったんだけど,一度眼科で診察を受けた方がいいかなっていうことでした。ま,いずれにしても僕の腎細胞がんそのものは,完治が望めない以上,現状を維持できることが一番ということでした。そりゃまぁそうですよね。そのためにみんな抗がん剤の副作用と闘いながら頑張ってるんですもんね。

今日は午後,chocoちゃんを初めてお散歩に連れて行ってみました。初めてしてはよく歩きました。短い脚でちょこちょことよく走ります。近所の小川の土手道を30分,2㎞ほどを散歩してきました。途中,他の犬とは出会わなかったんだけど,明日は近くの大きな公園にでも行ってみようかなと思ってます。今日はカメラを忘れてしまったので,chocoちゃんの記念すべきお散歩デビューの写真が撮れませんでした。明日はカメラ忘れないようにします。

ところで,昨日咲いていた水草の黄色い花,今日はもうすっかり消えてしまってました。花の命は儚いですなぁ,と感慨に耽った今朝でした。写真は昨日と同じものです。

それでは,また。