こんばんは。お久しぶりです。

やっぱりまったりちまちま、長々と書くことしかできないらしい、karoです。

寝れないのでブログ更新でもすることにします。



今日のブログの本題に入る前にいくつか読者の皆様に閲覧注意をば。


・いつになく
暗いです。


・昨今TVで盛んに取り上げられていた人の死を取り上げた話題となりますので、ところどころにグロテスクな表現が出てきそうです。


・「おぼえがき」記事=脈絡も、落ちも、まとまりも、無いよ(^p^)

(「つれづれ」記事よりも自己満足。私の考える一般的な考えともほとんど照らし合わせないまま書いたりもするので視野は狭いうえに、私の残念な性質から押しつけがましいこと請け合いです。)


・そして長い。

(いつもすみません^^;)


さて。閲覧してしまうと後戻りはできないも同然ですのでご注意くださいね。

ではでは、数行改行した後から始まりますので、苦手な方はお逃げくださいまし。ここまでのお付き合い、ありがとうございました。












カダフィ大佐の生前の最期とみられる映像がTVで放送されましたね。


同時期に中国で女の子がひき逃げに遭ったにもかかわらず、誰も助けようとしなかったことをとらえた防犯カメラの映像が放送されました。

結局、件の女の子は病院で息を引き取ったそうです。


流石に女の子のが車にひかれる瞬間だけにはモザイクがかかっていましたが、日本のマスコミにしては随分と大胆な映像を放送したものだと思っていました。

なかなかニュース番組で人が流血している状態というのは放送しないように見受けられますからね。

(カダフィ大佐は言うまでもなく、かなりひどく流血していますし、女の子の動画はモノクロですが、よく見ると周りに血液らしきシミが広がっているようにも思えます。)

小学生の頃、青年海外協力隊の方に派遣先の新聞を見せていただく機会がありました。

内紛のある国で、特定の地域では銃撃戦が発生するような国です。新聞の1面に、爆発で吹き飛ばされた腕とその持ち主の体が転がっているのがはっきり、大きく写されていたのにはさすがにぎょっとはしたのですが、「やはりこれが事実だからこうしたものを見なければならない」、「日本でも隠さずに報道すれば良い」と思っていました。


普段はグロ系の画像・動画、かかってこい、と思っていました。

動物だろうが、人間だろうが、動物には違いないし、魚、植物、昆虫いざ知らず。

いわゆる「グロ系」とされるものの大半は生物を中心にしたものですから、進学した分野上、かかわらないことが無いとは言えないわけで。事実何度か「普通の人は退くよなぁ」というようなものも目にしていますし、話題にも上りますが、全く問題ないと考えていました。

怖いとも思っていませんでした。生理的な嫌悪感は多少はあったにせよ。



そのはずなのに、あの2つの映像は随分と私をぞっとさせたように思います。

理由は定かではないですが、2重の意味で「『人』にぞっとした」のだと思います。




ポピュリズム、大衆主義と、人間の執念、多分、この2つです。

人間が沢山集まった時の空恐ろしさというようなものと獣のように執念を燃やす人間。

「人」が「ヒト」になったのをまざまざと見せつけられたような気がしたのだと、思います。


カダフィ大佐の場合は、

抑圧があり、復讐であるからでしょう。

まるで群れを作る肉食獣の狩りのようだ、とも思います。しかしそれにしては獲物が小さすぎる。

人間の感情というものが恐ろしいと、思いました。


中国の女の子の場合は、どちらかと言えば、あの事件に透けて見えてしまった別の件。

秋葉原の通り魔事件で言われていたことを思い出して、ぞっとしてしまいました。

今回、中国のモラルについて議論がされているようですが、日本も大して変わらない、と思って思い出したのが、その事件でした。


伝え聞いた話によれば当時、現場では、倒れる被害者の方たちを助け起こす方がいた一方、多くの方が携帯電話で写真を撮っていたのだとか。これも当時マスコミで取り上げられていたと思います。

確かに、救助の手が多すぎるのは却って邪魔な時もあります。しかし、あの当時、本当にそれだけ、だったのか。興味本位ではないのか。後の自己顕示の為ではないのか。

そして私は。

あの現場で同じことをしなかったといえるか。

言えませんね。

集団というものはそれだけ大きな力を持っています。当然かもしれません。野生条件下において群居性の動物(群れで生活する動物)にとって、群れの仲間と異なる行動をとることは多くの場合、死を意味しますから。


どちらの件にしても、集団というもの、集団の作り出す「社会」という環境はかくも恐ろしいものか、とまざまざみせつけられた思いです。

どうにも生々しく私には映ってしまったようですね。

今後私がそうした画像や動画に対してどう思うかは定かではありませんが、今回の件は今後とも折に触れて思い出すのかもしれないな、とそう思いました。



本 当 に ま と ま ら な か っ たw


しつこいようですがどうにも私にはショッキングな映像だったようで。つい記事に取り上げてしまいましたが、まとまりが無くて訳がわかりませんね(^^;)安心しろ、私もだ←← すみません、冗談です。でも自分でも訳が分かってないのは本当です。

いつ読んででいただいている皆様には毎度誠に申し訳ないです。 今日もありがとうございました!