4月

 

初めての移植です。

痛みはどんなものなのかと緊張しましたが、いつものエコーよりも少し押されるぐらいの感覚で、苦になるものではありませんでしたにっこり

 

モニターで移植の瞬間を見せてもらったのですが、なんだかじーんときてしまいました。このままどうか着床してくれますように・・・と、この日から結果が出るまでは、趣味のジョギングもせず大人しく過ごしていました。

 

判定日までの間、貧血になったり、気持ち悪くなったりして、これはもしかしてと期待が高まりました。

 

フライングについては、結局フライングしてもそれが100%正解なわけではない、それなら病院で正しい結果を聞くまでするのはやめようと思い、何もせずに判定日を待ちました。

 

が、判定日、あえなく撃沈。先生曰く、「数値は少しは出ていたので、着床しかけたけどダメだったね」と。

謎の自覚症状もあったので落ち込みました。病院では明るく振舞いましたが、自宅に着いた瞬間ボロボロ涙が出て・・・。こんなにショックを受けるなら、次はフライングして心の準備をしておこう!と決めるのでした・・・ぼけー

 

女性は移植がうまくいかなかった数だけ、心の中で赤ちゃんを失っていると何かで読みました。私も今回、判定日まで何かあったらいけないと妊婦さんのように気を付ける生活、期待してはいけないけど、ちょっと期待してしまう自分がいて。

そこからダメでしたと突きつけられて落ち込む。この気持ち、夫とは温度差があるなと思います。(今後も少し夫への不満も出ますドクロ