こんばんは。
フェアリーセラピストEmma☆エマです。
白いピッチャーに淡いグリーンのクリスマスローズをいけて玄関に飾りました。
出かけるたびに目に入り思わず笑顔になります
録画しておいたドラマ「死神くん」を見ました。
嵐の大野くんが主演しています。
18歳の高校生の女の子がある日突然、余命3日と告げられます。
初めは信じられなくて死神くん（大野くん）の忠告を受け入れられないでいました。
いろんなことを経て、それが本当のことなんだと不本意ながらも受け入れた時
彼女は3つのやりたいことが見つかりました。
1つ目は両親へ感謝の気持ちを言葉にして伝えること。
（このあたりでもう我慢出来なくて号泣・・・）
2つ目は好きな男の子と（もう一度）二人きりでデートすること。
でもこの願いは叶えられず・・・
もう一度というのはこの少し前に、やけどを負い片目が見えなくなってしまった
親友を励ますため好きな男の子とお見舞いの品を選びに行った経緯があるのです。
その時生まれて初めて男の子と一緒に肩を並べて歩いたこと。
香水を選んだお店の店員さんに
「ステキな彼ね」って言われてとても嬉しかったこと。
だからもう十分ですって・・・
（また号泣・・・）
3つ目は（やけどを負った）親友に今まで言えなかった気持ちを吐き出すこと。
この親友というのが美人で、いつの間にか主人公の女の子といるうちに
彼女を見下し優位に立つため利用していたところがあったのです。
彼女の美しい外見だけに惹かれていたクラスメイトは
顔にやけどを負った彼女の見舞いに行くものは誰もいませんでした。
「一人でいることはとても辛いこと」
もうすぐ私はこの世から消えてしまう。
だからわざと辛くあたったのだと後でわかりました。
そして最後の時間がやってきます。
親友の女の子が角膜の移植手術を受けることになりました。
移植の相手の名前を知ることはできません。
3つ目の本当の願いは親友の目に再び光を取り戻すことだったのですね。
もうどこまでやさしくて
どこまでお人よしなんだろうと
ずっと号泣でした・・・
もし私に残された時間があと3日と言われたらどうしようと思いました。
考えに考えた結果。
もう感謝の気持ちしかないことに気づき、一人一人に感謝の気持ちを伝えたい。
そんなふうに思いました。
親に兄弟姉妹に
友達に職場の人に
嫌な気持ちにされたり、理不尽に叱られた人にさえ
今となっては感謝の気持ちしか出てこないことに気づきました。
その気持ちを言葉に表して抱きしめたいと思いました。
久しぶりの涙でとても浄化された気分です。
西洋占星術の世界では今
火星・木星・天王星・冥王星がきれいな十字を作っているそうです。
グランドクロスと呼ばれています。
今まで当たり前と思っていたものやことが大きく壊され新しいものが生まれる。
そんな意味もあるようです。
人は誰でも必ずいつか死を迎えるのに
心のどこかで自分はまだまだ関係ないと思ってます。
でももし残された時間がまだまだあるのなら
やり残したことを悔いを残さないようにやり遂げようと思いました。
このタイミングでこのようなドラマを見られたことに意味があったのかなと思いました。
何だか今までと違う新しい私になりそうな予感です
明日も素敵な一日になりますように