今日は前から行きたいと思っていた浜松町にある大衆居酒屋に突撃!
大江戸線大門駅からすぐそば。アクセスは非常に良いです。お店は大通りに面した四つ角の一角。
迷う余地はありません。
通りからは東京タワーも見え眺めは大変良いです。
ふと見ますと創業昭和4年の看板が。西暦で言えば1929年。いまから92年も前なんですね。凄いと言わざるを得ません。
こちらは店先での立ち飲み(ビールケースの2段重ねに板が乗っかってます)、カウンター、テーブルと言った構成。
2階もあるようですが、ありがたい事にわたしは1階のカウンターで。
年季の入ったカウンターです。
さて、辺りを見回してみますと、17時前だというのにお店はほぼ満席。
いえ、『ほぼ』ではなく満席です。
ネクタイ姿の男性の方がオフの格好をされている男性より多く見受けられます。
メニューは頭上に短冊で貼られており、
真っ先に目に入ったのは、お一人様1本限りの「たたき」です。
特製とも書いてありますので、店1番のおすすめを食べない手はありません。
ビールと共にモツの煮込み、肉だんごを注文します。
もつの煮込みの提供スピードの速い事。
ビールと同時にやってきました。これはありがたい。
もつ特有の臭みもなく、ちょっぴり効いた塩味が食欲をそそります。
新鮮なお肉なんでしょうね。ぷにゅぷにゅの弾力が最高です。
続いて届いた皿は大きめの肉だんごが串にうたれて乗っています。
ほうっ。これは食べ応えある肉だんご。ぎゅっと旨みが凝縮されており、
食べれば肉汁とタレが混ざり合い、甘辛いタレが美味。
さて、何かつまみにと選んだのが『きぬかつぎ』。
この名前の由来ご存知です?
平安時代の高貴な女性が外出する時の顔まですっぽりとかぶっていた衣からきてるんです。
そう聞くと確かに、里芋の皮をペロッと剥いだ時に現れる白い芋が高貴な女性の肌に思われてきます。
美味しく煮込まれておりました。これもお勧め。
そして、あっさりとした料理がいただきたかったので、なまこ酢をいただきました。
コリコリした食感。これは酒飲みにはたまりません。
お酒のあてには最高です!!
こちらのお店は食べログTOP5000に選ばれたお店です。
安価でしかも美味しい料理をいただける大衆酒場。最高~♪
※お店はこちら -----------------------------------------
秋田屋
03-3432-0020
東京都港区浜松町2-1-2
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13001499/
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