ROAD TO THE FUTURE WORLD ~自転車に乗ってどこまでも遠くへ~

ROAD TO THE FUTURE WORLD ~自転車に乗ってどこまでも遠くへ~

ロードバイクを1年前に購入。今まで不可能だと思っていた場所に行ける魅力に取り憑かれて、色々な所へツーリングへ行くようになりました。まだまだ初心者ですが、そんなツーリングを中心にブログを書いていきたいと思います。

Amebaでブログを始めよう!

  3日目(10/13)
朝、ホテルのベットから起きたら全身筋肉痛。あちこちが痛い。
もう、このまま動きたくないです。でも、青森まであと、200km。あと1日頑張ろう。
そして台風19号が迫ってきています。東北地方も夕方から雨の予報。
急がねば!

AM5:00 盛岡を出発しました。やはり寒いですが、昨日買った手袋のおかげで、なんとか大丈夫でした。でも、体が重い。中々ペースが上がりません。
道の状態も昨日とは打って変って、デコボコが目立ちます。ガタガタの振動がカラダに堪えます。そしてアップダウンばかりで、フラットな道がほとんどありません。登っては下るの連続。せっかく登ったと思ったら下りの向こうにまた上り坂が見えます。あー、モチベーションだだ下がり。ただ、信号がほとんど無いことが救いでした。

 しばらくすると長い下りが続き、下りきったあたりで東京から600km地点に着きました。晴れていたらいい景色だったと思いますが、あいにく曇っています。台風が接近しているから仕方ないけど。

   紅葉がきれいな道が続きますが、相変わらずアップダウンの連続で、こっちはそれどこではなかったです。おまけに雲が厚くなって、空がだんだん暗くなっている気がします。まだ午前中なのに、今から雨降ってきたらやばい・・・。なんとかもってくれ。

 

七戸付近で奥州街道の石碑がありました。当たり前だけど、一戸から順番に地名があるんですね。この辺りから、アップダウンが緩くなってきますが、道はデコボコ。走りにくい。

しばらくすると海が見えてきました!そして、青森まであと30kmの表示が!
力がみなぎってきました。

 

 だんだん道が拓けてきました。交通量も増えてきて、青森が近づいていることが感じ取れます。あと15km。まだ、ゴールしていないのに、涙が出てきました。

しばらくして市街地に入っていきます。もうゴールは目の前のはず。と思っていたら7号線の表示が。いつの間にか4号線の終点を通りすぎていました。「秋田まで200km」と書かれた標識が出てます。いつか行ってみたいけど、今日は無理!
引き返して4号線の終点を探します。
  
 とても分かりにくいところに4号線の終点の表示が・・・。扱いが雑ではないですか?と言いたくほどでしたが、何とかゴールしました!


 うおぉ~、来たぞ、来れたぞ、青森!
 雨も降らずに、無事到着しました。本当に来れて良かった。
どんなときも、前に進み続けることの大切さを改めて感じました!
感無量です。

ROAD TO AOMORI ~東京→青森 国道4号線自転車の旅~ 完

  

2日目(10/12)
夢の奥深くからアラーム音が聞こえる。7時間くらいは寝れたかな。
もっと寝ていた~い。でも、盛岡までどんな道が待ちうけているか分からないと思うと不安になります。

AM3:30福島出発。この日も予定より30分遅れの出発。最近30分遅れが定番?になってきちゃいました。


福島駅から4~5kmくらいのところに福島競馬場がありました。競馬が大好きな私。真夜中に写真をパシャパシャ撮りまくりました。かなり怪しい人。写真は暗くてよく分からないですね・・・。

宮城県に突入するところで山道に入っていきます。やはり県境は山が多いというのが、自転車でツーリングしていて感じます。昔の国はよくできているなぁ。
それほどキツイ坂道ではないのですが、福島を出発したときよりもかなり寒くなってきました。
坂を下ると風がとても冷たい!いつもは坂を下る勢いで更に加速するのですが、このときばかりはブレーキで減速してました。

 気温7度。自転車を漕いでもカラダが温まることはなく、逆に震えがとまらなくなってきた。もう耐えられなくなってきて、コンビニに駆け込み、防風仕様の手袋とカイロを買いました。うぅ~、寒すぎる!

しばらくの間、寒くてコンビにから出られない。当然ペースも上がらず、このまま行ったら盛岡には到底着けないのではないかと弱気になりました。でも、行けるところまでは行こう。と震える寒さのなか再び走り始めます。手袋の効果で、手から伝わる寒さは遮断できました。

AM8:00頃に何とか仙台を通過。仙台を過ぎると走りやすい道となり、気温も上がってきた。いい感じになってきました。朝の遅れを取り戻さなければ!

その後は、道もよくいいペースで走れました。朝の寒さが嘘のようです。13:30頃に平泉到着。中尊寺とか見たかったけど、日没までに盛岡に到着しないと、またあの寒さがやってくると思うと、なかなか気持ちが落ち着きません。平泉は休憩がてら30分程度のプチ観光で済ませて、再び走り始めました。盛岡まであと80km!
 
 
 その後も走りやすい道が続きます。2日目の走行距離が200kmを超えるのにペースが更に上がって、東京から500kmのところまで来ました。盛岡まで、あともうちょっと。でも少しずつ日が暮れ始めて、気温も下がってきました。頑張らないと!

 

 18:30頃、盛岡駅に無事到着です。朝の時点では寒さで諦めかけていましたが、少しでも前に進む気持ちが大事なことを改めて感じました。本当に着けてよかった。

この日も特例ということで、そのままロードバイクをホテルの部屋の中に置かせてくれました。東北の人は親切な人が多い!ありがたいです。
 
3日目(盛岡→青森編)につづく 


 
 
  


1日目(10/11)
10月の3連休前の金曜日、仕事終わりに姫路→東京行き最終の新幹線に飛び乗る。余裕を持って乗るつもりでしたが、仕事が押してギリギリになってしまいました。3連休前の金曜日とあって指定席も満席。
自転車を置くため車両一番後ろの座席を指定席で確保していましたが、既に大きなトランクに占領されていました。仕方なく車両連結部分の通路に置くことに。座席から自転車が見えないのがちょっと心配・・・。
東京に着いたらそのまま直ぐに出発するので新幹線での移動中に少しでも寝ておきたかったのですが、隣の座席に小さい子連れの家族がいて、子供が暴れるので手や足が当たって、ほとんど寝れなかった。仕方ないな。

23:30頃、東京駅に到着。自転車は無事でした。八重洲口を出た辺りで自転車を組み立てる場所を探します。3連休前の東京、みんなウキウキ顔で私の横を通り過ぎていく。そんな中、先客が1人。もう自転車の組み立てがほぼ完了していました。声をかけようかとも思ったのですが、あまりにも真剣なので、結局声をかけられませんでした。果たして彼は何処へ向かう予定だったのか?
私も自転車を組み立てて、コンビニで食料を買い、4号線の起点、日本橋へ向かいます。


 日本橋の4号線の起点には「里程標」なるものが、ありました。青森まで736km、よし頑張るぞ。と気合を入れていると酔っ払いのお姉さんに絡まれた。

酔っ払いを連れのお兄さんがなだめている間に、東京日本橋を出発。予定よりも30分遅れてしまいましたがまぁいいか。道中は長い、こんなことを気にしてはいられない。
真夜中だが交通量はかなり多い。そして信号も多い。そして路上駐車も多い。一番左の車線は、路上駐車で占領されていたので、その右側を走ることでドライバーの邪魔にならくてすんだ(かな)。

上野、荒川を通過し、あっという間に埼玉県へ。段々と交通量はまばらとなり、走り易くなってきました。春日部辺りでは、たまに車が通る程度。そして街灯の数も少なくなってきた。

宇都宮を通過する頃には夜が明けていました。本当は、夜が明ける前に通過する予定だったけど、色々あって(ここでは割愛させていただきます)、予定よりも1時間遅れです。

そして恐れていたヤツが襲って来た。
「睡魔」だ!
顔をタテヨコに激しく振ったり、顔をつねってもダメ。
道は走りやすいのに、フラフラしながら走るがもうダメ・・・。前に進まない。
睡魔が消えるまで少し脇道で休憩。しかし何度も襲ってくる。
今回のヤツは手強かった。5日働いた後、満員の新幹線で移動、ナイトランとさすがにカラダは堪えていたみたいだった。あぁ~しんどい!
またペースが落ちる~。

 
  途中、温泉で有名な鬼怒川を通過。交通量も増えてきました。

そして正午あたりに那須塩原を通過、気温も上がってきました。福島まであと100kmくらいか。アップダウンが多くなってきましたが、それほどキツイくはなかった。睡魔も消えてきました。というかもう麻痺して何も考えられなくなっていました・・・。

そして福島県に突入。郡山からはバイパスがあり、信号とかほとんど無くスムーズに走れました。関西でバイパスというと自動車専用道路を思い浮かべてしまいがちですが、東北は歩道もあり、もちろん自転車や原付も走れるのである。

その後も小さなアップダウンが続く。福島まで残り10km辺りから、ずっと下り基調。こんなに登ったか、というくらい下りました。

そしてようやく福島(駅)に到着!睡魔との闘いで、かなり遅れた~。でも無事来れてよかった。


 福島出身の同僚オススメのラーメンをお腹いっぱい食べて、福島観光?終了です。
ホテルでは、親切にもロードバイクをそのまま部屋に入れさせてくれました。あ~ありがたい!
ベッドにダイブしてもう爆睡でした。 

2日目(福島→盛岡編)に続く ・・・