ピク 生後5か月と27日
ピク・・風邪ひいてから、ずっと夜泣きのくせがついちゃった(ノ_・。)
だいぶ鼻詰まりもよくなってきたのに、寝着いて30分で泣きだしちゃう(´□`。)
これも今だけだと思って気長に頑張るしかないね!
パルコ主婦だから、これくらいでグダグダ言ってたら、働くママちゃん達に叱られちゃう
昼寝も抱っこしてないと寝ないけど・・・(_ _。)
スリング抱っこで
頑張ります!
(`・ω・´)ゞ
ピクをスリングで抱っこしたまま、アップ中
そんなにしんどけりゃ寝とけ?(^▽^;)
昨日の話 のその後です・・・(`・ω・´)
パルコの家に来てからすぐ、パルコは母の話を聞きながら、確認したい事を聞いた。
一番肝心の、父と今後どうしたいのか?
これには、母は離婚なんて売り言葉に買い言葉で、父があまりにもしつこく、嫉妬心むきだしで責めてくるし、飲みに行くなとか、メールするなとか、束縛するような事ばかり言うから、母もつい言ってしまっただけだと。離婚なんて今更めんどくさいし、あんた達に迷惑かけるから(特に嫁さんに気を使ってた)考えてないよって。でも、浮気疑惑がばれて からの父の、異常なストーキング行為にうんざりしていて、この状態がずっと続くなら私もホントに離婚したいって思ってしまうかも知れない。私も定年退職して、これから友達と旅行いったり、遊びに行ったりしたいのに、それもダメだと言われたら息が詰まってしまうって。お父さんが、異常な嫉妬や、変な勘ぐりをしないでくれたらそれでいいのよって言ってた。
そして、その男の人と、本当に何もないのか?
母の話を聞く限り、○チャンとは、ただの同級生で、同窓会で久しぶりに再開して話してたら、たまたま同じ場所に散歩に行ってたから一緒に歩こうか~ってそれだけの事だと。飲みに行くのも、いつも、5~6人で飲みにいく中に何人か男の人もいて、その中の一人だって。二人っきりで行った事もないし、送っていくのも同じ方面の人を何人か送ってあげるけど、その中に○チャンも入ってるだけだって。母は自分が飲まないし、タクシー代使うのもったいないから送ってあげてるんだよ~って。お父さんが思ってるような、やましい気持ちはこれっぽちもなくて、変なふうにヤキモチ焼く方が、おかしいって。
パルコの質問には、こう答えた母
でも、少なからずとも○チャンに好意があったのは事実
その事を、母は誰にも言わなかったけど、
パルコには言った
「私は恋をしているの」 と。
でも、その事はパルコは、むしかえして言わずにいた。
一度は浮かれてそんな事いったけど、触れられたくないだろうと思ったから・・・
このまま○チャンとの事は、
一時のプラトニックラブで終わらせてあげようと。
心の中で思う分は自由かなって・・・
心の中だけでならって・・・
それが甘かったのかな・・・・
パルコは、その時の母の話を聞いたら、父が今、異常にヤキモチ焼いてるだけで、何も心配いらないなって感じた。散歩には、今後もう○チャンとは行かないって母も断言したから、ほとぼりが冷めれば大丈夫だろうって思って安心したの。兄にも、お母さんは大丈夫そうだね・・・って電話で伝えたの。
ところが・・・
母がパルコの家に、産後のお手伝いに来て二日目の事。
父から母にメールが届いていた。
母は、前にも言ったように、なぜかいつも、携帯はマナーモードだった。
モラ夫も、それが不思議だと言っていた・・・
「そんなにお父ちゃんに言われてるのに、
なんでマナーモードやめへんの?」って。
パルコもそう思う。
一度、そうやって叱られてるのになんでマナーモードのままにしとくの?
パルコの家にいるわけだし、携帯着信音切る必要などまったくない。
でもね、普通の人ならおかしいと思うでしょ?
パルコの母・・・・本気で天然なんですよヽ(;´ω`)ノ
「あれ?電話なってたわ!Σ(・ω・ノ)ノ!」
「あ!お父さんからメール来てた!Σ(・ω・ノ)ノ!」
気づいても、返信しないし電話もしない
本人にしたら、『何か急用なら、またかけてくるやろ~~』
くらいの気持ちなんですね!(´Д`;)
そして、普通ならその場でマナーモード解除するでしょ?
そこまでの配慮が出来ない?( ̄ー ̄;
メール来てたわ!で脳の回路は停止してしまうんですよ・・・
これ、パルコ達子供にも何回も叱られてるのに、直さないの┐( ̄ヘ ̄)┌
この日も、夜の9時過ぎまで携帯放置してた母。
友達にメールしよう~~とか言って携帯取り出した。
いつものごとく
「あ!お父さんからメール来てたわ~(ノ´▽`)ノ」って。
そして、携帯を見て顔をしかめた母。
この頃は、父からのメールも鬱陶しくて仕方ないって感じだったと思う。
メールの内容は、優しい言葉のメールばっかりだった。
なん通か来てたんだけど、全部はっきりとは覚えていない。
最後のメールが喧嘩のきっかけとなった。
電話もメールも返事ないの?
お母さんがいないと寂しいです・・・
たまには、メールくらい下さい
嫌そうな顔をして、パルコにこのメールを見せた母
「このハートマークが嫌なんよ~~。(´д`lll)
新婚じゃあるまいし、気持ち悪い」
パルコは、あんなに怖かった父 が、←父とパルコのエピソード最新版です
こんなに可愛いメールをするのがおかしくてすっごく笑ってしまった。
「アハハハハ。お父さん可愛いじゃん!返事してやりなよ~~」
「なんで用事もないのに、メールせんといかんと?(-""-;)
あっちが用事あれば、メールでも電話でもすればいいでしょ?
メールの内容も大した用事でもないし」
「暇なんだよ~返事してやりなって!」
「私は用事がないと電話もメールもしませんって送ってやろうか?」
「うんうん!送ってみて!なんて返ってくるかな?」
父が寂しいなんてメール、まともに入れるわけがない。
酒でも飲んで、酔っぱらって冗談で入れてるもんだとばかり思っていた。
昔から、飲むと「お父さんはお母さんとラブラブやで~~」とか
「お父さんはお母さんがいないと、寂しくて眠れんと」とか甘えてたから・・・
母は、その通り返信した
私は、用事がないと電話もメールもしません。
すぐに父から電話がかかってきた。
パルコはそんな父が可笑しくて、爆笑しながら電話の様子をうかがっていた。
母も冗談だと思っていたから、笑いながら電話に出た。
電話で話すうちに母の表情が変わってきた。
電話から父の声が聞こえてきた
「そんな返事は冷たいがね!!」
父がホントに怒っているのに気づいた母は、すぐに謝った。
「そんなふうに思ったならゴメン・・・
そんなつもりじゃなくて、用事がないから電話もメールもしないよって言っただけよ。
冷たいってあんたが思ってしまったなら謝るけん・・・」
それから、父は昔の事を引っ張り出して母を責め出した。
まずは、パルコが母にお金借りて、まだ返していない事。
それは母が一生懸命フォローしてくれてた。
母は父に内緒でしてくれてたし、パルコも自分の事だから申し訳なかった。
そして、また○チャンの事を言い出した。
この時には、父は電話の向こうで怒鳴り声を上げていたから、声がハッキリと漏れてきた。
同じ部屋にいるモラ夫にも、ハッキリと聞こえているはずだ。
母も娘婿がここにいるのだから、あっちの部屋に行けばいいのに・・・
自分は悪くないって分って欲しくてそのまま喧嘩を続けたのか?
それとも、そんな事には頭が回らないほど、浮かれていたのか?
とにかく、いつもの母ならしない事だ。
父は
「俺が居ないと思って、あいつにメールや電話ばっかしてるんやろ?!」
「携帯の明細はちゃんと渡せよ!」
「あいつは、メール友達で俺にはメールの返事もせんとか?!」
「パルコのところで、あいつとデートする気やろ!」
「お前の言う事は、信用できん!!」
こんな事をさんざん怒鳴っていた。
母は
「だから、電話もメールももうしてないってば!!」
「なんで、こっちまで○チャンが来るわけないがね!!」
「そりゃ、付き合ってるとかなら来るかもしれんけど、何もないのに!」
「そんなにしつこく言うなら、私もどうなるかわからんよ?!」
「あ~~!もう私は切れたよ!!そんなに言うなら、ほんとにどっかに行くから!!」
「離婚するよ!!」
父の言い分に、自分の考えを返事してた。
でも最後にはまた、離婚と言う言葉を口走る。
この言葉が、父を追い詰めて行ったのかも知れない。
俺はいつか捨てられると・・・
電話越しに怒鳴りあう、母と父。
そんな二人を見て、私はどうする事も出来なかった。
当然モラ夫は、ゲームしながら聞いてない振りでまったくノータッチ。
1時間ほど言いあって電話を切った。
電話を切ってから、母はパルコに同意を求めてきた。
「ね?お父さんはおかしいやろ?」
この時は母の話しか聞いてなかったパルコ。
この時は、父が異常なヤキモチを焼いてるだけだと思った。
ほとぼりが冷めれば大丈夫だよって気楽に考えてたの。
次の日の朝。
父から母にメールが来てた。
昨日はごめんなさい
寂しかっただけです
パルコの力になるように頑張ってね
ね?やっぱり、昨日は酔っぱらってただけだよ。
それで、ちょっと言い過ぎて反省してるんだよ。
母がパルコの家にいる間は、喧嘩はこの一回きりだった。
義姉のYちゃんが、父の分のご飯作ってくれたり、兄が父の相手をしてくれてたり、妹も子供を連れて父のとこに行ってくれたりしてたから。気が紛れたんだろう。
そして、パルコの家から母が帰ったのが6月初め。
父が倒れるまでの二ヶ月半
この時パルコの家でしたような喧嘩の繰り返しだったそうだ。
二日くらいは、何事もなくすぎて
三日目くらいで爆発する父
初めは怒鳴りあいだった喧嘩
母は殴られるようになる
首を絞められるようになる
包丁を取り出し、母を殺そうともした
しまいには、自殺までしようと・・・
このままじゃ、いつか大けがをするか、ホントに死人が出る
そこまで事態は悪化していた。
パルコは8月上旬まで、この事実を全く知らないで過ごした
兄夫妻と妹が、パルコは赤ちゃんの世話で大変だろうからって黙ってたから。
余計な心配かけられないって・・・
父が、嫁のYちゃんにまで手をあげようとした事件があって
初めてパルコは、実家が大変な事になっている事を知ったの・・・
知らぬ間にシリアスになってしまうパルコ・・・
パルコ自身は、元気なので心配しないでくださいね
心配するよりポチおくれ~~~