ずいぶん、長いこと放置してました・・・
今回、パルコ皆さんに喜ばしい報告をって思ってずっとブログアップ我慢してきました。
パルコ先月の28日に、妊娠判明しました。
それで、さっそくブログ更新しようと思ったのですが、色々心配かけたくなかったので安定期に入るまで待っていてそこで皆さんに喜んでもらおうと思ってたの。
だから、話ししたかったけどずっと我慢してました。
経過から報告します。
まず、6月28日に妊娠判定薬が薄く陽性になりました。
パルコすっごく喜んだんです!!
すぐ、ここに来ようと思った。
でも、また駄目になったらみんな心配するかなって思ってやめました。
我慢しよう!!
ちゃんと安定期に入ってから、またパルコ節を始めよう!!
でもまだ妊娠初期ではっきりは分からないので1週間くらい待って病院へ行きました。
この時が、7月4日。
妊娠週期、5週3日です。
Dr「おかしいな、もう胎嚢が見えてもいいんだけど・・・また来週見てみましょう。妊娠はしています。おめでとうございます!!」
ということでした。
パルコは不安なまま1週間過ごしてつぎの検診。
Dr「今、妊娠6週だから、胎芽が見えるはずですね」
この時、嫌な予感がしていました。
見えなかったら・・・
またあのショックを味わうのかな・・・
やはり見えませんでした。
Dr「この段階でこの胎嚢の大きさは小さすぎますね・・・正常妊娠の確率はほとんどないので、1週間待て来週だめなら処置をしましょう」って。
パルコの体は完全に妊娠状態なのに・・・
パルコね、どうしても納得いかなかったので違う病院でも診てもらってたの。
そこの先生は、「週数が経ってないからまだ望みは捨てられない。」
「もう少し待ってみましょう。」って言ってくれて少しは気が楽になりました。
でもまた、不安な1週間でした。
でも、その間妊娠判定薬を二日置きに試していたんだけど、だんだん線が濃くなってきたのでパルコはちょっと期待してたのね。
で、次の日が診察の日っていう日。
7月19日。
夜中に出血しました。
すぐにモラ夫に病院に連れて行ってもらったら、そっこー入院。
その日の超音波では、胎嚢は大きくなっていて胎芽もちょっと見えてきてるって!!
パルコもモラ夫も、「まだ、可能性はあるよな??」って思っていました。
そして、20日の血液検査。
血中HCGが正常妊娠の10分の1しかないと言われ、流産するかもしれないって言われたの。
でもDrは「中には、エンジンがあとからかかってきて一気に上がることもあるから明日まで様子見てみましょう」って事でした。
パルコね。
初め診察に行った時から、2週間毎日ネットでいろんなこと調べました。
検索履歴見たらアホかって思えるほど・・・
何も手に付かず、気が狂ったように検索してました。
だから、HCGホルモンの値を聞いた時、絶対だめになるって確信した。
ここの病院、セキュリティがすごくて夜9時以降は出産以外は旦那すらも入れないとこだったので、パルコはその晩一人で一晩中泣きました。
いくら泣いても涙が止まらなくて、看護婦さんが心配するほど泣きました。
一人だったから、かえって誰にも気兼ねせずに泣けたのかも。
次の朝早く、診察室に呼ばれた。
超音波を見たら胎嚢は崩れてきていて、胎芽も見えなくなっていました。
前の日にたくさん泣いたので、覚悟はできていた。
p「絶対に、もう無理ですよね?」
D「うん・・・もう無理でしょうね。いったん家に帰って月曜に手術しますか?」
p「もう完全に無理なのだったら今日お願いします」
その日に手術して帰りました・・・
でもね・・・
家に帰って何事もなかったかのように、芝生を刈っているモラ夫を見て、心配して過ごした2週間から解放された気になった。
初め診察に行ってからの2週間のパルコのストレスってすごかったんだと思う。
「今までだったら、もっとパルコにかまってよ!」て思ったんだと思うけど。
不思議と芝刈りしてるモラ夫の姿を見てて、すごく幸せな気持ちになれた。
「パルコはモラ夫といる時間が一番幸せ」
何も慰めの言葉言ってくれないけど
優しく抱きしめてもくれないけど
モラ夫がいる空気があればいい
って思った。
これはモラ夫しか知らない事。
初めて話します。
出血があった7月19日は、ピクの出産予定日でした。
ピクはきっとまた何かを伝えに来たのでしょう・・・
私達に足りない何かを教えるために。
だから、今度妊娠した時はピクを産めると信じています。
久し振りに更新して、暗い話でごめんなさい。
また新たにやっていくためにここに来ました。
パルコがんばります。
ピクをこの手に抱ける日まで!