痛恨の文春砲(?)から、1か月。

橋本奈々未の卒業も、バースデーライブも終え、先週には、事件に関する説明、もしくは謝罪があると思っていたのだが、今のところ、公式のアナウンスはない。

 

AKBGでは、スキャンダルに関するスルーは増えてきたが、これまで乃木坂では、松村沙友里にせよ、畠中清羅にせよ、若月佑美にせよ、事情説明、あるいは謝罪などはあったわけで、もしスルーするとなると、乃木坂初のことになる。

実際には、スキャンダル後の握手会で、川村もファン一人一人には謝罪があったのだが、公式なものがないと、ファン以外には一段落とならないのは、残念ながら事実である。

 

というのも、スルーを続けることで、話に尾ひれがつき、ついた尾ひれが既成事実化してしまうというデメリットは、案外大きいのだ。

実際、今回も、憶測記事…「乃木坂は20歳になったら恋愛解禁」だとか「メンバーの寮から引っ越しで費用が掛かった」といった、裏どりのない噂レベルの話が既成事実化している。

あるいは、運営や本人は謝罪をしたがっているのだが、トップからストップがかかっているなんていう噂もあった。

 

ではなぜ、スルーを決め込むのか?

 

ここでは、いくつかの可能性を考えることしかできないのだが、自分なりに考えてみた。

 

①「清楚」からの脱出

 

 乃木坂も平均年齢が上がり、個人仕事において、セミヌードやラブシーンなども、今後増えていく可能性が高い。

 これまで、一定の支持を得てきた「清楚さ」というのは、グループのアイコンとしては有効だが、個人仕事では足かせになる。

 AKBでも、卒業生が、AKBのイメージを落とすため、一定の時間をかけないとソロでの評価があがってこないという現実を見ると、メンバーの将来を考えたときに、乃木坂のイメージを変えていく必要性があると感じた可能性は高い。

 川村は、乃木坂の中でも音楽性においては屈指の実力者でもあり、また残念ながら清楚イメージを前に出すタイプでも、釣りをするタイプでもなく、結果として人気のあるメンバーではないため、「スルーの観測気球」にされてしまった可能性もあるような気がする。

 

②謝罪のメリットがデメリットを上回る

 

 謝罪をすることで、ファンは安心し、次へ進めるような印象を持っているが、ネット民、特にアンチをする人間にとって、謝罪=尾ひれまでが真実として、騒ぎたがる傾向が強い。

 そうなると、川村以外のメンバーも、その尾ひれに巻き込まれて、叩かれる可能性が高い。

実際今回、一緒にいた和田まあやは、何の瑕疵もないのに、共犯者扱いされている。

 また、謝罪をすることで、文春やサイゾーといった下世話メディアが、さらに粘着してくる可能性もあるため、実はデメリットも大きいのである。

 松村沙友里は謝罪のさい、ちょっと常識ではありえない説明と謝罪で、いまだに間違った既成事実を拡散されてしまっている(あれは松村の立場で考えれば不倫ではないからね)。

 

③川村の将来を考えた?

 

 例えば「人を好きになったことも、つきあったこともないアーティスト」の恋愛ソングを聞きたいと思うだろうか?

 ま、ファンとしては考えたくないのだが、乃木坂からの卒業が具体的に決まっており、完全否定より、グレーにしたままのほうが、ミステリアスな魅力が残ると考えた可能性もあるような気がする。

 いや、実際ね、髪型を外ハネにしたあたりから、それまでのコアなヲタ以外のファンからも、ものすごくルックスの評価が高くなったんだよね。

 はっきり言えば、元気な少女から綺麗なお姉さんになったわけ。

 でも、いわゆるキモヲタってのは、保守的っていうか、メンバーが成長、変化することに対して、ものすごく否定するんだよね。

 川村は不細工で、西野は歌が下手で、星野はわがままで、生駒は空気が読めない……っていう、固定観念にしがみついちゃってるわけだ。

 で、その固定観念の強い人間は、当然「アイドルは恋愛禁止」という固定観念にも縛られrているから簡単にアンチ化する。

 逆に、そういう先入観のないファン、あるいは女性ファンは、根本的なところで、恋愛禁止には「おつきあい」程度の意識で、「今の状態」を評価しがちなので、ダメージにならないと考えた可能性もある。

 そりゃ「恋愛禁止を頑なに守る不細工な歌職人」と「ミステリアスに変化していく美人歌姫」なら、後者のほうがいいもんね。

 

 ま、長々と書いてきたけど、これも所詮は憶測記事なので、既成事実化はしないでくださいな。

 ただ、何度も言うけど、ろってぃーはともかく、まあやを攻撃することは絶対に間違っていると思うよ。

 たぶん、ろってぃーが一番つらいのは、まあやが巻き添えを喰らって攻撃されていることだと思うからね。