下世話情報紙戦争末期、太平洋某所にある、乃木坂島は強敵文春軍の盗撮と絶え間ない尾行にさらされ、孤立無援の状態であった。
食事をするのもままならず、友達と遊ぶのも神経を使い、それでいて徐々に売れてきて過酷になるスケジュール。
体力の限界を迎える者、精神力の限界を感じる者、苛立ちと疲労、しかし、常に笑顔で全力のファンサービス。
不穏な空気が流れ始めたそのとき、凶報が飛び込んできた。
「さゆりんが撃たれた!」
そう、文春砲が、乃木坂砦の要衝、松村口を直撃したのである。
「……!」
明るく、前向きなグイグイキャラとは裏腹に、繊細でメンタルの弱い松村の弱点を直撃した文春軍は、ほころんだ穴から、火炎放射器や戦車を使って攻め込んでくる。
防御は固いが、こちらからは打って出るすべを持たない乃木坂軍は、思わず言葉を失った。
遮蔽物もない開けた平原を必死に逃げる松村、文春軍には、昨日まで味方だと思っていたヲタまでがナイフや包丁、鎌などで武装し、彼女を殺そうと迫ってくる。
「あたしはさゆりんの味方だよ!」
誰もが声を発せないなか、鋭い声が飛んだ。
そこには、普段、自己主張というものをほとんどせず、常に乃木坂軍を影で支えてきた女が立っていた。
姿を見せた彼女に向いた銃口は、一斉に火を吐き、虚実入りまじった様々な銃弾が彼女の小さな体を貫いた。
だが、彼女は、松村が帰還して、仲間たちの元に戻るまで、黙って銃撃を浴び続けた。
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