娘氏、5歳。

わんぱく盛り。

 

また旦那をいじめているw

 

 

 

 

 

 

夕食後、キッチンで片付けをしていると

 

「前が見えない~ママ~助けてー」

 

と助けを求める旦那の声が。

 


 

 

 

 

娘のいたづらかな?

今日も仲良くやっとるな~にっこり

 

 

 

 

 

 

なんだか面白いので放置していると、

「きゃっきゃっ」

と娘が楽しそうに

私の方へやってきた。

 

 

 

 

そのあとを、四つん這いになって追いかけてきた旦那氏。

 

 

 

「まて~。

どこだ~?

どこだ~?

ここか~?」

 

 

目が見えない様子の旦那。

手探りでゆっくりと探しながら近づいてきた。

 

 

 

彼の顔をよくみると、

なんと彼の閉じられた目を塞ぐように

娘のシールが

びっしりと貼られているではないですか驚き

 

 

 

う、うわ~~驚き驚き

 

 

 

 

デカイ男の図体に似合わない、

ちっちゃく並ぶ

キュートな海の動物さんシールたち

 

 

 

 

 

やしの木イルカタコうお座やしの木イルカタコうお座 やぁ!

 

 

 

 

 

 

 

 

「娘ちゃんのLINE※じゃないんだからw」

 

 

 

 

 

娘ちゃんのLINE?

 

 

 

 

 

※説明しよう。

彼女は文字が打てない代わりに、

絵文字を大量に羅列したメッセージを

送る習性があるのだ。

 

 

犬猫イルカコアラハムスターヒヨコくまカエルタコちょうちょゾウ豚

パンダねずみ牛トラうさぎ龍ヘビ馬羊猿鳥いのしし

↑こんなメッセージ

 

 

 

 

 

 

ああ、あれか。

 

 

 

 

完全に、一致。凝視

 

 

 

 

 

 

「確かに~~~爆笑爆笑爆笑

 

 

 

爆笑する私に、

 

 

「笑い事じゃないよ~w」

 

と情けない声を出す旦那。

 

 

 

 

きゃーきゃー言いながら

私の影に隠れて逃げまどう娘。

 

 

 

「ここか~!!!」

 

「きゃー!!!爆笑

 

娘、ついに足をつかまれ大興奮。

 

 

 

「ママも捕まえたっ」

 

 

笑ってたら私も巻き込まれた。

 

 

 

「や、辞めて~

はー。お腹痛い爆笑

 

 

 

 

 

旦那がいる夜はいつも大興奮。

なかなか寝ない娘なのでした。