3月という月は1月、2月とは違う新しさを始める月のようだ。

すべての新芽が育って

入学、新学期、

結婚シーズンの始まりなど…


でも私にとって3月はいつからか私の中に自分を束縛する月になった。


新しく学校に登校する明るい表情の生徒たちの顔に向き合う私は....  

いつものように、ただ返事でくれる短い笑顔だけだ。


3月が与える活力を感じて久しい。 

私の3月は17歳で止まっている。


桜とコスモスが好きな私...

桜が開花する3月...

満開の桜の街を気持ちよく歩いていくのは、自分には贅沢だと思っていた。  


これからは写真だけでも桜を見ながら3月の活気をもらいたい。

スイスから来た3日目...
私はまだ時差ぼけ中...
肌も乾燥して大騒ぎだ。冬眠っている動物のように布団の外に出ていない。
そろそろ東京生活を開始するプランを定めてみよう。



久しぶりに東京に足を踏み出した。