やっぱり元々サッカーをテーマにしていたブログですので、

まずはサッカーの話題から。

 

タクミですが今春、高校受験がありましたが、無事公立高校に合格できました。

現在の所属は、大阪府立四條畷高等学校サッカー部です。

なんてことはない、チームは大阪府のリーグ戦では4部のチームですから

サッカーの強豪校でも何でもありません。

中学(歌島中)同様、普通の部活サッカーです。

 

ただこの学校というかサッカー部ですが、普通の公立高校と少し変わっているところがあります。

まず3年生全員が春のインターハイ予選では引退しません。

 

進学を目指すような、ほとんどの学校は春のインターハイ予選で負けたら

3年生はそこから大学受験に向けて引退となります。

そして8月末の選手権予選は2年生主体の新チームで挑みます。

もちろん私学を含むサッカー強豪校や大学受験を視野に入れていない学校は、

3年生は冬の高校サッカーを目指して選手権予選で負けるまでやります。

つまり選手権予選というのはサッカー強豪校(3年)vs進学校(2年)という構図もあってそこには実力以上の差もあるわけです。

 

四條畷高校は3年生の最後までサッカーをやらせてもらえる環境にあるので、

我々にとってもとてもありがたい環境にあります。

 

またサッカーの質的な部分は置いといて、考え方やサッカーに対する意識については、

選手のコメントが掲載されている学校のブログからみてもとても意識が高い事が覗えました。

 

そういう部分もあって志望校にしたのですが、この春歌島中サッカー部からは、

センターバックの選手と、ボランチの選手(三つ子のうちの二人)も入学しサッカー部に入りました。

そして、もうひとつ面白い?選手がチームメイトになりました。

中学時代に何度か対戦していたのですが下福島中の(48)の選手が同じ学校に入学してきました。

対戦相手としては、足が速く裏に抜け出されるととても厄介な選手だったんですが、下福島中ではボールの出し手がいなかったので、

孤立するケースもよくみられて、歌島中はここに(38)をマンマークをつけて押さえ込んでいました。

対戦相手としては嫌な相手でしたが、まさか同じチームになるとは夢にも思いませんでした。

タクミはすぐに仲良くなったみたいで、これからが本当に楽しみです。

 

さてそんな中、高校サッカーも数か月が経ち、それぞれの立ち位置が決まってきますが、

タクミは何とか公式戦で3年生も含めたAチームに入ることができ、ベンチ入りも数試合経験させてもらいました。

リーグ戦で初出場をして、先日は負けはしましたが選手権予選でも初芝立命館戦の後半開始から出場を果たすことができました。

 

とにかく今年の目標としてはAチームに入って、公式戦ないし選手権に出場するというのが一つの目標でしたので、

まず初めの目標はクリアしました。

最終的には選手権ないしインターハイ予選での大阪府ベスト32以上、

チームをリーグ戦で2部にあげる(残念ながら来年も4部なのでそこまでしかできない)というのが当面の目標となります。

 

中学時代も部活サッカーということもあって、ややレベルは低かったこともあり、

1年生でレギュラーを獲ってそして大阪市優勝という目標を立てました。

こちらも何とかクリアしていますので、さてどこまで頑張れるかはこれからです。

 

ただこれからは私学の学校(サッカー強豪校)とも対戦することも出てきますので、これまでと違い格段にレベルが上がります。

 

実際、最近の試合を見ていて、スピードという部分では正直、もう歯が立たないというのは痛感しています。

スピードを補っていくために何をすべきかを考えて実践していかなくてはなりません。

そのためにプレースタイルも含めてもう一度考えなおす必要がありそうです。

何度か試合は見ましたが、ちょっと見ててひどいなあと思うことが多々ありました。

 

チームのやり方なんかは顧問の先生がやられることですが、個人のプレーや質的な要素は自身でやっていかなくてはなりません。

今何が足りないのか?もしくはそれを補えないなら、何で補完していくのかというのを今後の試合をしながら見つけ出し、

まずは新チームでレギュラーを取らなければいけません。

 

今は普段は名古屋なのでなかなか時間が取れませんが、またどこかで練習しようと思います。

 

ちなみに、高校での普段の番号(緑の練習着)は25番だそうですが、好きな選手でもある中村俊輔から取ったようです。

本当はアイウエオ順で88番になりそうだったようですが、頼んで変えてもらったようです。

 

公式戦では17番をつけるようですが、ウイングスの1年生の時も17番だったので何か縁があるなと感じます。

 

ウイングスや歌島中や他のチームで一緒にやってた選手と対戦することも出てくるので、高校サッカーは楽しみです。

また機会があれば試合のレポートをしたいと思います。

 

では。

 

 

 

 

 

 

ご無沙汰しています。

最後の更新が1月末でしたので、かれこれ8か月経ちました。

その間、本当にいろんなことがありここではなかなか書ききれませんが、

要約すると次の通り。

 

タクミ、高校受験→私学合格→公立合格→そして高校サッカー始まる

タツヤ、サッカー部引退→大学受験へ

そして私は、名古屋へ転勤→単身赴任生活が始まる

 

少し余裕も出てきたので、

これから最近の事、徐々に遡ってみようかなと思います。

さて、皆さんのご承知と思いますが、今年タクミが高校受験です。

来月はまず私立高校の入学試験があります。

志望校はすでに決まっているのですが、今回兵庫県の学校を受験することになりました。

大阪に住んでいるのに、兵庫県の学校を受験するというのはいろいろ事情があるのですが、今回その事に少し触れてみます。

タクミももちろん高校でもサッカーを続けていくつもりですが、大阪府下の私立高校でそれをしようものなら少しハードルが高くなってしまいます。

なぜかというと大阪府下の私立高校は文武両道とは名ばかりの「文武別道」といった学校がまかり通っているからです。

どういう意味かといいますと、

大阪府に限らずなのかもしれませんが、多くの私立高校では(野球もそうかもしれませんが)サッカー部も事前にセレクションみたいな形で選手集めが行われており、仮に一般入試で入学したとしても、クラスによっては授業時間そのものが違っていたりして、まともに練習に参加できなかったり、仮に無理に入部しても不当な扱いを受けることもしばしばあるようです。(実際にそういう生徒も知っています)

授業時間が違うというのは、サッカー部の選手はスポーツ学科みたいなクラスに所属しており、他の生徒が毎日6時限授業なのに対し、5時限で終えてそのまま他の場所に移動して練習を行うというものです。(実業団チームみたい)

大阪府下の私立高校は校舎隣接のグラウンドが狭かったり、他の場所に立派なグラウンドがあったりして、移動に時間もお金もかかります。

一例ですが桃山学院高校なんかは昭和町の校舎からJ-GREENに移動したり、関大一高は吹田の校舎から、電車とバスを乗り継いで高槻の山奥のグラウンドに移動のようです。

運動部員がそうやって部活を優先するのに対して、勉強のできる生徒には例えば特進クラスを設けて、大学受験に向けての特別授業の時間が長くなる傾向があり、そもそも学校内で部活と両立させることは無理な構造になっています。

学校としては、運動部には野球なら甲子園だったりサッカーなら冬の選手権といった、全国大会出場といった目に見える結果を期待して、選手の獲得もしていますし、かたや成績優秀者として入学した生徒には、大学入試での合格実績として、一人でも多く国公立大学や有名私立大学の合格実績をあげたいわけです。

つまりどれも目先の数字上の結果を追い求め、そこに生徒ないし選手個人のパーソナリティや、どんなに頑張っても直接は関係ないわけです。

唯一例外があるとすればプロ入りするような逸材は別かもしれません。

大阪府下の場合そういう学校が多かったり、仮にサッカーも勉強も両方頑張れそうな学校があっても、かなりの遠方で通学に問題があったりと、なかなかこれという学校がなく、消去法で兵庫県の学校を受験することになりました。

公立高校でも、似たような構図はあるようです。

大阪は私立高校が選手権でも上位を占めているようですが、兵庫県では公立高校でしかも比較的学力レベルも高い学校が、好成績をあげているようです。

市立尼崎(近畿大会出場)、市立西宮、県立西宮(選手権予選準優勝)などなど。

嫁の実家に住所を移して兵庫県に越境入学しようかとも一時は考えましたが、今さらそれはさすがに無理があるので大阪府立の高校を受験しますが、できればそこでも今以上の目標をもってやってほしいと思います。

とはいえタクミの実力的に考えても、当然ながらプロになれるような実力はありません。

もうひとつは、将来は何をしているかもわかりません。(何になりたいみたいなものはあるみたいですが)

それでも学校を卒業したら社会に出て、生きていかなければなりませんので、そのために学校でいろんなことを学んで、武装していかなければなりません。

ただサッカーも純粋に続けていきたいという思いがあるので、今は両方やれる方法を考え模索しています。

中には高校に行ってサッカーを続けることができなくなる子もいるかもしれませんが、私たちは可能な限りサッカー続けながら勉強も頑張るという、二兎を追い続けています。

中学もジュニアユースのクラブチームに行かず(行けず)部活サッカーを選びました。

そこでも目標とした中体連での大阪市優勝も成し遂げました。

ガンバカップにも大阪市の中体連代表として出場しました。

大会では、昨年末の高円宮杯U-15全国選手権大会で準優勝したチームとも対戦(0-6)し、

コテンパンにやられはしましたが、部活サッカーとしては上々の戦績や経験をすることができました。

次の目標は高校でのサッカーですが、1年で選手権予選から試合に出て、3年で府大会ベスト32くらいいけたらと思っています。

大阪府でこれを成し遂げたら、結構値打ちがあるのかなと勝手に考えています。

そして大学でも選手としてプレーする。 選手として長くプレーし続けるというのが目標です。

もちろん勉強もがんばってのことではありますが。

3月にはみんなで笑って会えるようにみんなにも結果を残してほしいと思います。

そしてまたサッカーかフットサルをやりましょう。

 

新年 あけましておめでとうございます

といってももう1月6日です。

明日からは仕事も始まり、またいつも通りの生活が始まっていきます。

このブログも、よくよく確認したら昨年の10月の日本GP(SUZUKA)の話題で終わっていましたね。

今後も不定期ながら、個人的に思うことを勝手に綴っていきたいと思います。

中には気分を悪くされる方もいるかもしれませんが、それはアメンバーだけとして少しでも炎上しないように努めたいと思っています。

去年11月と12月の2回ほどガンバのサッカークリニック方に誘っていただき、試合に参加させていただきました。

初心者クラスのメンバーでのチーム編成とあって、正直なかなか結果はついてきませんが、みんなで助け合ってとても楽しくプレーさせていただいています。

11月はハーフコートで8人制でしたが、12月はフルコートで11人制を3チームで17時~21時までの4時間やったこともって、体力的にはとても厳しかったですが疲れもとても心地良かったです。

来週また呼んでいただいていますので、今年の初蹴りとなりますが、今度はゴールを決めれるように頑張りたいと思います。

ダイエット(体重維持)と体力維持のために、休みの日にジョギングをしているのですが、

年末は30-31日にがんばって8kmずつ走り終え、今年は1月3日に初めて走りました。

昨年1年間は実は股関節や下腹部に慢性的に痛みを抱えて、あまり動ける状態ではなかったのですが、

前の日につかしんの温泉でリフレッシュできたせいか、足の状態がとてもよく、人生で初めて15km(7分/kmペース)走りきることができました。

たぶん20kmくらいは走れるくらいの感じではあったのですが、無理してまたケガを再発させてもと思い、この日はそこでやめました。

次の日も前日の疲れや痛みも残っていなかったので、この日も10kmこなして、1日休んで今朝もまた10km走ることができました。

今までも1回8kmは走っていたのですが、いつもは1km7分30~40秒くらいで走れたらいいほうでしたが、

今回走った2回ともペース的には過去最高?の6分30秒(1/4)、6分20秒(1/6)とどんどん上がっていき、ちょっと自分でも驚いています。

去年は2月くらいから原因不明の股関節や下腹部の痛みもあって、さすがに年齢的にもちょっと厳しいかな?と思うこともありました。

病院(整形外科)に行っても原因はわからなかったので、場所が場所だけに何か年寄りがかかる病気かな?とも思いましたが、

健康診断でも特になにもなかったので、自分でいろいろ調べることに。

最近はインターネットで少し調べれば似たような症状がすぐ出てくるので、便利というか本当にすごい世の中になりました。

たぶん「グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)」みたいです。

ちょっと驚いたのは、サッカー選手に多い病気というかケガとのことで、えっ?自分が?というのが正直なところです。

たしかに50歳を過ぎたこの年齢でのわりには、たしかにサッカーはしているほうかもしれません。

いままで毎週金曜日もセレッソのクリニックに行っていましたが、去年からは定期的に休むようにしています。

年末年始は仕事の都合もあったり、月の活動が3回になったりするのがわかっていたらその月はあらかじめ休みようにしています。

ガンバのクリニックは月1回ですから月に平均5回はやっているので、それならまあケガもするかなと。

ただサッカーを続けているおかげでしょうか、急に動いても足を攣ったりすることはほとんどありません。

そういう意味では、体は多少丈夫にはなっているのかなと。

去年は、もうそろそろ辞めようかなとも思っていましたが、セーブしながらもやれる範囲で楽しくプレーできるところで続けようって感じです。

正直ガンバのクリニックの方とは仲良くさせてもらってはいるのですが、自分が桜色のチームを応援していることもあって、あまり深くはお付き合いしづらいというのも正直なところです。

ただクリニックの方たちは皆さんいい人ばかりなので、残り少ない現役生活ですが少しでも長く楽しくプレーさせていただければと思っています。

今年の目標はいろいろあるのですが、まずはケガなく病気なく毎日を過ごせて行けたらと思います。

その先にいろんな意味で結果を残していけたらと思います。

 

 

 

10/7(日)鈴鹿サーキットに行って来ました。

20年数年ぶりのF1日本グランプリです。

いろいろ綴っていると、まあまあの長文になってしまったので、読まれる方はそれなりにお時間のある時にして下さい。

 

今はテレビも地上波では放送されておらず、DAZNでしかやっていないので、あまり注目もされてはいませんが、世界では今もメジャースポーツとして、サッカーに引けを取らないほどの人気があります。
私がDAZNに加入した理由の一つです。
どちらかといえばサッカーよりもこちらの方がプライオリティが高かったかな。
日本ではバブルがはじけてからというもの、人の価値観も変わり、若者の自動車離れもあいまって、F1自体の人気も知名度も、かなり薄れてしまったように感じます。
バブルの頃には日本の企業もこぞってスポンサーになっていましたが、さすがに今はごく一部の企業だけのようです。
現在は開催地も大幅に増えて年間21戦で、アジア圏だけを見ても、バーレーン・中国・アゼルバイジャン・シンガポール・日本・アブダビの6ヶ国で開催されています。
今回で鈴鹿での開催が30回目となりサーキットはお祭りムードで盛り上がっていました。
DAZNで毎レース見ているとタツヤも少し興味があったみたいで、誘って見たところ行ってみたいとの事でしたので、そういういろんなタイミングがきっかけとなり、今回鈴鹿に足を運びました。
チケット代は指定席は一番安くても14,900円、平均大体3〜5万台とかなりお高いです。
さすがにそこまでお金はかけられないので、西エリアの自由席で観戦となりました。
それでも大人9,000円、学生6,000円でコンサート並みの金額。
これまでも3〜4回行っていますが、さすがに指定席は手が出ません。
前の日の夜に入って寝袋や簡易テントなどで野宿して座取りした事もありました。
また今回初めて車で行きました。
一昨年くらい前までサーキットの遊園地には毎年来ていたので、車で行く事自体には慣れてはいるのですが、グランプリ当日は初めてです。
周辺の駐車場はかなり料金も高く、すでに駐車場も売切れていました。
そこで活躍したのが、折りたたみ自転車です。
夏に撤去された事もあって、もう1台買ったので今2台あります。(撤去されたのは結局あとで取りに行きました。)
今回色々考えて3〜4km離れた駐車場に車を置いて、そこから自転車でアクセスしました。
これが結果的には大成功。
朝5時半頃に家を出発して名神→新名神のルートで車をぶっ飛ばして鈴鹿に向かいました。
運転中はアドレナリンが出てたのか、まあまあのスピードだったのかもしれません。
7時前には近くの駐車場に到着し、ゲートの待ち列には7時半には並べたので、早く行くという目的は達成出来ました。
帰りも新名神→名神は渋滞していましたが、下廻りの名阪国道→西名阪経由のルートで、渋滞もなく2時間程度でスムーズに帰って来れました。
とにかくアクセスに関しては、ほぼ完璧でした。
そして入場ゲートに並び、8時の開門の時間になりました。
開門してまもなく列も動きだしてスムーズに入場でき、さあ席取りです。
今回は無難に130R抜けたところの高台に陣取りました。
ここからは130Rからシケインにかけてのフェンス越しにダンロップカーブからの立ち上がりが見えます。
もう少しシケイン寄りならシケインの様子も伺えますから3ヶ所楽しめます。
早く行った甲斐が多少なりともありました。
とりあえず場所としたら、あとはサーキット内をぶらぶらしに行きました。
まずは買い物です。
グッズは全般的にまあまあ高いです。
ただせっかく来たので、ここは奮発しました。
フェラーリが好きなのでタツヤに7ライコネン、自分用に5ベッテルのキャップを買いました。
真っ赤なキャップはさすがにサーキット以外では浮いてしまって被れません。
結局、買ったのはキャップ2つとタツヤに財布を買っただけでした、1万6000円くらいでした。
その後遊園地へ向かい、鈴鹿サーキットといえばゴーカートです。
40分くらい並びました。
その後、この春にできた新しいアトラクションのデュエルGPに、やはり3-40分並んで乗りました。
こちらは運転するジェットコースターという触れ込みですが、2台並んでスタートして途中のカーブをステアリング操作で回転せずに乗りこなすというものです。
カーブだからといって切り過ぎると回転してしまうので、うまく逆ハンドルを切って調整すれば、競争相手よりも早くゴールできます。
結構面白かったです。
やはり鈴鹿サーキットは大人も楽しめて最高です。
そんな事をしているうちにいい時間になったので、お昼ご飯の買いに行きました。
この日は10月というのに物凄く暑かったです。
買い物と遊園地へ行く時に飲み物を忘れてしまったので、喉がカラカラでした。
思わず、生ビールを買ってしまいました。
ビールもここではスポンサーのハイネケンしか売ってなかったですが、絶妙の美味しさでした。
700円と野球場並みの値段でしたが、ちょっと大きめのカップになみなみと注がれ普段あまり飲む機会もないビールだった事もあり、久しぶりに満足感を感じました。
あまりに美味しかったので大阪に帰ってから、やまやにハイネケンを買いに行ったくらいです。
お昼は松坂牛を提供しているお店でステーキ丼をタツヤに買いに行かせました。
お店の看板には松坂牛と書いてましたが、そのステーキ丼には「松坂牛」と書いていなかったので、多分普通の牛肉だったと思います。
なぜなら松坂牛にしては1000円と安かったし、食感も少し固めだったからです。
まあ牛ステーキ食べてると思ったら満足感あるので全然問題ないです。
後で他のエリアに行ったら同じ店構えで「飛騨牛」と書いてあったので、何でもありだなと思いました。
そんな事をしながら決勝レースが始まるのを待ってました。
F1ドライバーをクラシックカーに乗せてコース内を1周して紹介するパレードラップがあり、しばらくしていよいよF1マシンがグリッドに向かうためにコースに出ていきます。
ここで2~3周ほど周回していたのですが、やはりマシンはみなとても美しかったです。
テレビで赤く見えていたマシンが実際に見ると少し朱がかかってて、とてもきれいに見えました。
F1観戦はたしかにお金がかかるんですが、目の前を走っている車は、それこそ何億円とかかって作られた、技術の粋を集めて作られたマシンですし、走っているドライバーは、サッカー選手以上のお金をもらって、それこそ命がけでマシンを操っています。
時速300kmオーバーで走りぬけ、年間21戦を世界で戦い、年に1度日本でこの鈴鹿でだけ生で見ることができます。
そう思ってみている人がどれだけいるかわかりませんが、私は少なくともそう感じています。
まあ誰に押し付けるつもりもありませんが、見ていてとても面白くまた奥の深いスポーツです。
F1というのはヨーロッパ(イギリス)発祥で、ヨーロッパではとても人気のあるスポーツです。
そういう意味でサッカーに通じるところも多いと思います。
レースは300kmを約1時間半くらいかけて行います。(雨でコンディションが悪くラップタイムが遅いと最大2時間という制限もありますが)
そうだいたい約90分なんです。
またじっと周回を重ねていく、実に退屈な局面もあります。 サッカーでもスコアレスで試合が進むこともありますよね。
ただその中で後ろで走っている車は前の車の隙やミスを伺いながらここぞのところでオーバーテイクしていきます。
そういう我慢と観客が沸く部分とが交互に訪れる、そんなスポーツです。
マシンセッティングやレース戦略、もちろんドライバー個々の才能やエンジン・シャシーといったそれぞれの部分での力量さで、上位チームと下位チームの格差もかなりあります。
サッカーでもビッグクラブとそうでないクラブとの差はありますよね。
そういう部分がすごくサッカーに似通っていているので、ヨーロッパで人気があるんじゃないかと思います。
またモーターレースが文化になっているのもヨーロッパの特徴です。
一方でアメリカは得点がたくさん入るスポーツに人気があります。
例えば、アメリカンフットボールやバスケットボール、野球などです。
アメリカにもモータスポーツはあり、インディカー500といったレースが有名です。
アメリカのレースはオーバル(楕円形)のサーキットを何周もぐるぐる回っていますし、シャシーやエンジンをワンメイクにしたりして、マシンの格差をなるべく狭めて、また複雑なコースではなく、単純なコースでオーバーテイクの回数を多くしたり、何かすぐトラブルがあるとセーフティカーが入って車間がリセットされたりととにかく多くの見せ場を作ろうという意図のあるレースです。
ちょっと話が脱線しましたが、私は大学で社会学を専攻していたのですが、ちょうどその時に日本企業のスポンサーシップをテーマに卒論を考えていたので、ちょっと突っ込んでしまいました。
今は中国企業がサッカーのワールドカップでスポンサーとして台頭したりしていますね。
話を戻して、いよいよ決勝レースが始まりました。
一眼レフを去年買ったので、今回持ってきてタツヤが一生懸命カメラを撮っていました。
以前に比べてスピードが上がっているからか、写真におさめるのが難しく感じました。
20数年前は予選のタイムが1分38秒だったのに対し、今では1分27秒台です。
130Rも300kmオーバーで駆け抜けていますし、ホームストレートでDRSを使うと340kmオーバーになりますから、もの凄いスピードですし、技術の進歩たるや凄いものです。
慣れるまでは車が右から左へ通りすぎるたびに目で追ってると酔いそうになります。
今はデジタルカメラなのでメモリがある限り、何枚でも撮り直しが効くからこちらも凄いですね。
そんな色んな事に時代の流れと技術の進歩を感じながら、レースに見入っていました。
西エリアの自由席にはモニターが設置されていません。
場内アナウンスは流れているのですが、突然「ああーっ!!」とかいう声が実況のアナウンサーから発せられても、どこで何が起こったのかわからず、思わず苦笑しました。
自由席の格差を感じました。
指定席には指定席専用のきれいなトイレもあるのですが、自由席は近くの売店にあるトイレに並ばないといけません。
もちろん席もないので自分で椅子をもっていったり、シートを敷いたりして席を確保します。
ただ早い者勝ちではあるものの、好きな場所に(あるていど)好きなスペースを確保できます。
私たちも前のスペースにものを置いたりして、広さ的にはとても快適に過ごせました。
いつもの黒の背もたれ付きのアルミの長椅子がとても役に立ちました。
130Rで大きな波乱はなかったものの、1コーナーはもとよりヘアピンやスプーン、シケインではオーバーテイクが多くみられたようです。
レース結果はDAZNやニュースの通り、メルセデスが1-2フィニッシュで圧勝。
応援していたフェラーリはレッドブルに抑えられて5-6位となりました。
来年はホンダエンジンがレッドブルに採用されますのでまた楽しみです。
レースが終わっていつもなら急いで大阪に帰るのですが、この日は車&自転車で来ていたこともあり、レース終了後の西エリアのコースウォークイベントに参加しました。
レース終了後に西エリアのコース内を歩いて行けるというものです。
これがまた恐ろしく長蛇の列。 ここにきているファンはみんな熱心です。
この恐ろしく長蛇の列が、ゲートオープンとともにスムーズに動き出して、思っていたよりかなり早くコースに入ることができました。
並んでいてもあまりつらさを感じませんでした。
半分の西エリアだけとは言え、アップダウンもかなりあって、距離も3km弱とかなり長かったです。
5km強のフルコースを1分30秒で走り抜けることがいかに早いかです。
コースのあちらこちらにタイヤかすが落ちていました。 走行中に熱でタイヤが溶けて、散らばるんです。
これがコースに溶け出し路面のグリップにつながるんです。
1時間強かけてデグナーからレース通りにコースを辿り、最終コーナーあたりのスタンドからコースを出る頃にはあたりはかなり暗くなっていました。
駐車場に置いていた自転車を取りにいって一路、駐車していた場所に戻り、晩ご飯を食べて大阪に帰って来ました。
まさか子供とF1を見に行けるなんて夢にも思っていなかったので、私にとっては本当にいい思い出になりました。
また彼にとっても、今回の経験が何かいい刺激になってくれればと思います。
そんなこんなの鈴鹿でのF1観戦記でした。
くだらない道楽を長々と書きましたが、長文にお付き合いいただきありがとうございました。
今度は写真を交えてわかりやすくしたいです。

最近、誰からとなくアメンバー申請が届くことがあります。

一応、コメント欄にメッセージを送ってくださいと書いているのですが、メッセージが届いている感じではないので、これらの申請は無視してします。 

試しに自分で申請してみたのですが、やはりコメントは書いてあったので、読んでないんだなぁと思ったのですが、スマホからだとメッセージの送り方もややわかりづらいのかもしれません。

まぁそんな細かいことは置いといてやっていこうと思います。

正直、あまりいい事が書いてあるブログでもないので勝手に広がるのもよろしくないので、今くらいの人に知ってもらうのがいいのかなと思います。

先週、今週と3連休が2回続きますが、試合もなくなったのでおかげさまで暇を持て余しています。

しばらくはサッカーの事を書くこともないので、また適当な話題を探してみます。

タクミが帰ってきて、今朝走らされた理由を聞きました。

あまりにもバカバカしすぎて、ちょっと呆れてしまいました。

どうやら昨日1-2年生が試合だったようで、今朝の試合に持ってくる試合球を含めたボールや荷物の受け渡しができていなかったのが理由だったようです。

ただまったく何も持ってきていないわけでもなかったようですが、とにかく必要なものをうまくリレーションできていなかったことが先生の怒りを買ったようです。

事情を知らない人からみれば、何だそうなんだとやり過ごしそうな出来事ですが、私からすればそれっておかしいんじゃないの?と思わせるような話です。

むしろ、その事が原因と聞いて、呆れ・怒り・バカバカしさを感じずにはいられません。

現在、歌島中サッカー部は二人の顧問の先生がいてて、それぞれが3年生担当、1-2年生担当と称して活動を行っています。

これは現在3年生の顧問の先生が来春異動が決まっていて、1-2年生は今年赴任してきた先生が顧問として担当し、来年以降の活動を見据えて活動しています。 

1年かけて引き継げるなんてすごく効率的なやり方ができるもんだと感心しました。

ところがこの二頭体制というか二重体制が今回の事件の原因でもあります。

3年生は、1-2年が具体的にどんな活動をしているか詳細にはわかっていません。 1-2年生も3年生の活動を気にすることもありません。

同じサッカー部で活動しているのに、この3年と1-2年にはいろんな意味で大きな壁があります。

まず人数、3年生だけで30名ほどいますが、2年生15名弱と1年生10名弱の25名ほどです。 実力もそうですが人数で大きく分かれているのでそれ自体は効率的といえばそうです。 そして顧問が二人いることによる壁です。

同じ歌島中サッカー部ではありますが、この2チームはほとんどコミュニケーションがないとの事です。

だったら練習道具や試合への道具にまで、3年生と1-2年生の区別やリレーションができる環境・体制・仕組みといったものは存在していたのでしょうか?

それは誰がマネジメントするべきなのでしょうか?

クラブの活動のマネジメントをサッカー部の選手つまりは生徒が行えるのでしょうか?

私には今回の問題はどう考えても、顧問の先生側のコミュニケーション不足にあるとしか思えません。

もっと言えば、1-2年担当の先生も3年生の試合には毎試合ベンチに入り、細かい指示まで行っています。

試合前の練習の指導もこの先生が行っています。

だったら、3年生の試合に何が必要か?、 昨日の1-2年生の試合に何を持って行ったか分かっているのは、3年生でも1-2年生でもなく

顧問の先生方なんじゃないの?というのが、あくまで個人的にな意見ではありますが、私の意見です。

そんなチーム内での内紛に結局、3年生が振り回され、中学校最後の大会をつぶされたと思うと、まったく腹立たしい気持ちが湧きあがってきます。

まったくバカバカしい出来事です。 アホちゃうか?と家で思わず言葉が出てきました。

そう思うと本当に最低なマネジメントとしか言いようがありません。

そんなサッカー部なので、早くに引退してよかったのかもしれません。

その先生には、1年生からタクミは試合に出してもらいました。

もちろん実力がないと試合には出れませんが、1年生からレギュラーとして試合に出続けることができて試合経験だけは積むことができ、そういう意味では部活サッカーがまったく悪かったわけではありません。

ただ時に理不尽に感じることや、練習内容の質に関してはクラブチームのそれとは大きくレベル差がありました。

結局最後の最後に感じたのは、そうしたろくな指導者に巡り合えなかったなというのが、小学生後半から中学生にかけての6年間です。

唯一まともだったのは小林コーチくらいです。

それ以外は本当についていないなあというのが正直なところです。

今のチームももっとちゃんとやってれば、それこそ今回の大阪市で優勝する力も十分持っていたと思います。

そういうポテンシャルのあるチームでもくだらない個人的な感情でぶち壊されたのが本当に残念です。

3年生でこれからは受験モードになりますが、担当科目に関係のないのが唯一の救いです。

結局は何にしても自分次第ではありますが、自分だけではどうしようもない場合も時にありますので、そこはとにかくあがくしかないです。

失われた中学校時代をこの半年で取り戻していきたいと、より強く感じた、この数時間の出来事ではありました。

本当はアメンバー限定にでもしようかと思ったのですが、この憤りをだれか見つけてもらえたらと思い、しばらくはこのまま公開しようと思います。

ああ本当にふざけた話です。

 

歌島中は、今日、東淀工業高校で大阪市の秋季大会の2回戦トーナメントがあり、1-2で東陽中に敗退しベスト16で姿を消しました。

それと同時に中学サッカーの最後の試合となり引退となりました。

正直ここで負けるとは思ってもいなかったので、あまり事前にお知らせもしていなかったのですが、

いろんな意味で、負けるべくして負けたみたいです。

試合開始まで雨は止んでいたのですが、キックオフ(9:00)と同時に雨が降り始め、やがて強く降る時間帯もありました。

それでも出だしから相手を押し込み試合を優位に進めていました。

そして10分くらいでしょうか、比較的早い時間帯に先制点をあげることができました。

このグラウンドコンディションでは先制点が効いてくると思っていましたので、非常に意味のあるゴールでした。

相手陣内に入ってボールを支配していれば失点を喰らうこともありません。

あとは何点とれるかだと私でさえ思っていたので、先制点がかえって油断があったのかもしれません。

しばらく試合は膠着状態にはいるのですが、真ん中でボールを失い、一瞬のスキをカウンターで失点し同点となりました。

前半はそのまま同点で終了。

後半に入っても試合は優位に進めているものの、ぬかるんだグランドの影響で、スペースへのサイド攻撃も、中盤でのボール回しも精度を欠き、プレーのクオリティがおおきく低下しています。 当然決定力も欠き、カウンターをしばしば受けることに。

そして左サイドを相手選手に突破され、PA内への侵入を許し、相手選手に少し肩が触れたところで、見事なダイブを魅せられPKを献上してしまいました。

その前からゴールキックになったボールにも触ってもないのにワンタッチあるよといってCKを誘発したりしていましたので、ゴール裏からみているとシミュレーションだというのは明らかでした。 相手選手はガッツポーズをしていましたので、してやったりというところですね。

もちろんフェアプレーという部分からは、どうかと思いますが、所詮サッカーは騙しあいでゴールを陥れるスポーツなので、相手を褒めるしかありません。 

1点ビハインドになってからもまだ時間もあったので慌てる必要もなかったのですが、せっかくマイボールになっても雑なプレーでボールを失ったり、セカンドボールのほとんどが拾えなくなったりと、あきらかに運動量が落ちてきた様子。

最初は前半の攻撃のし過ぎで体力が奪われたのかと思っていたのですが、原因はそれではなかったようです。

結局のところ惜しいシュートもGK正面だったり、フリーで打てるところを大きく外したりと、負ける理由を探すのに困らないくらいのプレーのオンパレード。

そしてそのままタイムアップを迎え1-2で大会を終えました。

プレーの内容だけ見るといろんな意味(実力もそうだが運も含めて)で負けるべくして負けたと思いましたが、

試合後に聞けば、もうひとつ問題があったようです。

どうやら試合直前に何かあったようで1時間近く走らされていたとの事。

タクミはそのせいかどうかはしりませんが途中鼻血を出したようです。

走らされる理由が何かあったということですが、公式戦前に走らせるほうも、どうかしているんじゃないかなと。

それが個人的なものなら、問題のあった選手のみ走らせればいいですし、特定の選手なら試合に出さないという方法もとれます。

先発メンバーが変わらずいつも通りであったことから考えると、そういうことではなさそうです。

選手がどんなこと、もしくはどんな態度をとったのかわかりませんが、そういうことが今の今(引退間近)にあるということは、指導する側にも問題があったとしか思えません。 つまり指導者として機能していなかったということです。

今年ちょうど顧問の選手の入れ代わりの年で二人の顧問の先生がいますが、傍目に見ているとうまくいってるのかどうかいろんな憶測が垣間見えます。 いろんなこと含めて問題を抱えていたということではないでしょうか。(他の学校でも同様のことがありました)

部活の先生は、サッカー部の顧問の先生ではありますがサッカーの指導者(コーチや監督)ではないということは以前もどこかで書きました。

きっと教師として許せなかったことかとは思いますが、サッカーのコーチとしての公式戦に対する判断はどうだったのだろうと思います。

そういう意味で試合前に選手と先生との関係もすでに破綻していましたので、すでに試合の結果は決まっていたのかもしれません。

いずれにしても、試合に負けたというのは事実です。

そういういろんなことを跳ね返せるだけの力量もなかったということです。

中学校のサッカー生活も終わってみれば、実力で1年生から試合には出続きましたが、やはり指導者には恵まれなかったというのが最後の最後に感じたことでした。

少し手遅れな感じもしないでもありませんが、この6年間の遅れは次の高校サッカーでぶつけるしかありません。

その前の6か月、ここは自分たちで少しでも埋めていく必要があります。

今月いっぱいはゆっくり休んで、この日の雨でまた悪化した足の裏の回復に努め、10月からは受験勉強をしながら息抜きで週1で個別に練習していこうと考えています。

少し前の話ですが、気になった事があったので記事にします。

先々週だったか、旭陽中との練習試合の時に、私がベンチと反対側でビデオを撮ってたら、1-2年生がアップしににやって来ました。
旭陽中とは中央大会で対戦する可能性もあったので念のため撮ったのですが概ね傾向も分かった事もあり途中でやめて、ついついその練習を見入ってしまいました。
そして私の悪い癖なんですが、あれっ?と疑問に思う事がありました。
それは足元正面に来たグラウンダーのパスを、まるでフットサルのトラップのように足裏で止めていました。
聞けば先生からの指示というか指導のようでした。
まあ何か意図があるのでしょうが、中には足の下をボールが擦り抜けていく子もいれば、止めてから蹴るまでの動作に時間がかかる子もいました。
あくまで私見ではありますが、あのような練習をさせているのは疑問を感じます。
なぜなら、サッカーの試合で実際に行う機会は少ないし、基本技術ではないような気もします。
何よりまともに止めれない子が行うのはしっかりまずは面を作って止めるということを優先した方がいいのではないかと感じました。
むしろ、私がよくやらせていたのは、足元正面ど真ん中にどちらの足でも止めれそうなら、体をずらして右でトラップするとか左でトラップするとか、行きたい方向を意識した止め方をさせていました。
トラップが決まらないと次のプレー(ドリブルやキック)につながらないのは明白です。
最終的にはプレーする選手がこの辺りを意識できるかというところですので、あの場でどうこう言うことはありませんでしたが、少し気になりました。 今週末9/8は彼らも大阪府の秋季大会に挑みます。
昨年は予選トーナメントを制して中央大会に進出していますが、さて今年はどうでしょう?
ユニフォームも新調されたようですし、いろんな意味で新しいチームですので楽しみにしています。

昨日は中学校年代最後の大会である大阪市秋季大会の中央大会の1回戦がありました。
歌島中は大桐中を6-0で下し、順調なスタートを切りました。
最後の大会ということもあり、試合開始から気合が入っていたようで、珍しく立ち上がりから積極的に仕掛けていきました。
タクミは今日もスタートは右サイドでしたが、そこで作って真ん中もしくは左で決めるといった感じで、波状攻撃を仕掛けていきました。
プレーのクオリティに関しては相変わらずではありましたが、公式戦はとにかく結果が求められますので、まずは幸先のいいスタートが切れたのではないでしょうか。
この日もいろんな選手が顔を出して5人がゴールしていました。
狭いピッチということもあって普段は受けてしまい、相手に主導権を握られがちですが、今日は自分たちで主導権をもってやれていました。
今日の相手ではちょっと手がつけられないですね。 そんな感じでした。
幸い同じトーナメントの山には注意すべき相手は入っていないので油断は禁物ですが、ベスト4くらいまではいけそうな感じです。
最後の大会でも優勝し大阪市で春秋連覇して、こに学年での大阪市1番で終えてほしいと思います。
ただ個人的にはクオリティもそれなりに求めては欲しいです。
この日は、試合が午後だったこともあり、午前中は高校サッカーを見に行きました。
タツヤ(長男)が所属する高津高と四条畷高の試合があったので観戦しました。
タツヤは残念ながらベンチ外。 ただサッカーを続けてくれていることが私個人としてはうれしいです。
そういえば、同じ高津高サッカー部に現高1でイオリがいるみたいです。 失礼ながら彼もウイングス在籍中はあまりパッとしませんでしたが、
高校でサッカー続けてくれていることはやはりうれしいですね。
高校サッカーの選手名簿を見ていると結構いろんな発見がありますよ。
また高校サッカーにもいろいろ複雑な事情があるようで、全国高校サッカー選手権の予選を兼ねているこの予選では、一部の学校では3年生がすでに引退していて出場しない学校も多いようです。
これは大学受験に備えて、3年生は春のインターハイ予選を最後に引退するという方針みたいです。
サッカー強豪校は最後まで選手権が最終目標なので当然ながら勝って行けば正月明け(全国大会)まで活動するのですが、
主に進学校といわれるところは春季大会で引退して、高3の夏休みは塾や予備校などの夏期講習を受講して大学受験に備えるようです。
だから必然的に戦力的に差が出るような高2vs高3という対戦があるみたいです。
会場は東高校というところでしたが、さすがに高校ともなるとグラウンドが広いですね。
ただサッカーのレベル自体は当然ながらそんなに高くはありません。
1週間前に1-2年主体でしかも全体から見て5-6軍?とはいえ作陽高校と対戦しましたので、技術レベルを含め、はるかに対戦した作陽高校の方が上に見えました。
だから、タクミも少し公立高校のサッカーのレベルについては、少しがっかりしたところもあったみたいです。
どちらの学校も一応受験する可能性がある学校なので、サッカーのスタイルやレベルを見ておきたかったからですが、
あまり先生から細かい指示は出ておらず、自分たちで考えてやるということを主体にしていたようでした。
まあどちらにしろ、要は自分たち次第というところでしょうか。
たまたま、前日は会社のイベントでサッカー観戦(G大阪vs川崎F)があり、帰ってからアジア大会決勝テレビでを見て、高校サッカーをみて、中学校の試合を見ましたので、
レベルはいろいろですが4つのカテゴリーのサッカーをどんどん遡って見たことになります。
有意義な土日2日間でした。