SeriAl kIlleR -20ページ目

ばーか、仕方なくだからね

「うぜーよ」

彼女は殴る

「…ひ、い…た」

あたしは逃げない

蹴られた腕は痣だらけだし、額は切れたみたいで血が出ているし、
一昨日殴られた左まぶたは見事、紫色に腫れ上がっている

「痛いのがお好き?」

彼女は殴る、一心不乱に殴る

あ、鼻血が出た
血が流れる感触が不快なので、拭きたいけれど、あたしの両手は後ろに縛られているので拭うことはできない

「ば、か…やろ…」

あたしも、苛立たないわけではないので言う

「…チ、」

ガン、と髪を持たれ床に叩き倒された
口の中に鉄味が広がる

頭が朦朧とする中で、絶対にあたしはここから出て行こうと決心する
この女から離れて、もっと優しくて可愛い女をひっかけよう

「…かは、」

あたしがこう決心したのは、何回目だろうか

今、あたしの頭上であたしの背中を蹴るディーブイオンナ
朝になれば、全ての傷が消毒し、絆創膏が貼られ、血が綺麗に拭われている。
そして、彼女は縛られて痕になったあたしの手首を舐めながらあたしを抱き抱え、「ごめん、ごめんね」と、泣いて許しを乞うのだ

死ねって言うくせに、このオンナもほら、あたしを突き放せない


その度にあたしは、この哀れなオンナを許してしまう

殴られて殴られても、許してしまう
逃げないんじゃなくて、逃げられない

このオンナの泣き顔を見ると、どれだけ殴られても、離れられない


もういい、もういいや
離れたいけど、離れられないのなら殴られ死ぬまで付き合ったげるよ、この馬鹿げた愛情表現しかできぬオンナに


愛か情なのか、定かではないけれど、どちらにせよ あたし達はもう、帰り道を見失ってしまったようだ






千日紅聴きながら書いたからわけわかんねーね
結局何書いてたんだ?←
たぶんきっと、ぐちゃぐちゃだろう
あたしも眠さで朦朧としてるから、ねる

お、や、す、み

怖かった

怖かったよ、クモさんが←

二階に上がった途端、ぴょんぴょん跳ねててさ、いあーやーめーれぇーって、なって、

かれこれ30分くらい棒とティッシュ箱とフマキラー(殺虫剤)片手に格闘してたんだよ



しかもさ、殺虫剤があったはず!!と思って、危険を省みずクモさんの横を通って一階まで殺虫剤を取りに行き、説明文を読めば



(´∨`)「……ダニ、蚊………しか書いてにゃい…」


が、しかしのえは怯まずフマキラー(殺虫剤/ダニ、蚊系統専門ぽい)のを片手にクモさんと対戦

フマキラー(殺虫剤/ダニ、蚊系統専門ぽい)で徐々に弱らせつつ間合いを詰め……一気に叩く!!


(#`Д´)/「はあああ!!らっしゃアアアア!!チェストぉお!!」



という、のえるの見事な(馬鹿丸出しな)働きにより見事退治

これを約30分間くらい奇声を発しながらしてました←



クモさん、ごめんなさい
でも、貴方口をパクパクさせる様がすごく怖かったです


でも、すごくすごくクモさん殺した事に罪悪感
あたし、蚊でもイラついてる時しか叩かない博愛主義者ですもの(嘘です、さーせん)



ごめんなさい



クモさん、夢の中に出てこないでね( p_q)
お、や、す、み

ふえ



ワンピースキャラなんて描けない…(;_;)

描けるかああっ!!



スランプ…




はぎゃああ