Wine Stylesのブログ -19ページ目

素晴らしいドルチェットが入荷しました!

北イタリア、ピエモンテ州の黒葡萄品種といえば、ネッビオーロ、バルベラ、そしてドルチェットが3大です。


バローロやバルバレスコで使用されるネッビオーロは長期熟成が多いタイプなので気軽に飲めるものがやや少なめな上に価格も高いですね。



酸のある軽やかで華やかなバルベラと、甘みがあり柔らかくタンニンと酸が弱めのドルチェットは、それぞれの特徴を上手く出した早飲みタイプのワインも多くあります。



中でもコストパフォーマンスに光るドルチェットの良品を見つけたので早速入荷してみました!


ドルチェット・ダルバ・ピアーニ・ノーチェ 2012

<パルッソ>

750ml \2,700(税抜)



マルコ・パルッソがピエモンテ州で造る赤ワイン。


モンフォルテ・ダルバ村にある、標高350mと400mの南東、南西向きの泥灰質、石灰質、粘土質土壌の平均樹齢20年の複数の畑の完熟ドルチェットを使用。


フレッシュさとスミレやブルーベリー等の芳香性に重点を置いて造られた魅力的な一本。



~造り手について~

パルッソのワイナリーは、バローロD.O.C.G.エリアの中でも特に重要な5つの村の内の2つ、モンフォルテ・ダルバ村とカスティリオーネ・ファレット村の中間に位置しています。

パルッソの起源は現オーナーのマルコ・パルッソの父親が小さなワイナリーを設立した1971年に遡ります。

その後、1985年にマルコ・パルッソが新しいワイナリーを設立し、現在では栽培面積23haから、年間約12万本のワインを生産しています。

生産量の30%はイタリア国内で消費され、70%は輸出されています。

マルコ・パルッソは、「バローロ・ボーイズ」の一員としてバローロ改革を推進して脚光を浴びました。

1991年からは「ランガ・イン」という生産者グループに属し、2000年頃からは、新たな醸造方法を取り入れ、自然な味わいのワイン造りに取り組んでいます。

パルッソは4世代にわたり農業を営んできた家系で、地球と完全なる共生を築いていくために、地域や自然を敬うという考えが根本的にあります。
パルッソが目標としているのは、最も品質が高く、バランスのとれた果実を得るために、植物にとって最適な自然のライフサイクルを守ることです。

7月終わりから8月中旬にかけて、1本の樹からネッビオーロは約1kg、ドルチェットとバルベーラは約1.5kgのグリーン・ハーベストを人の手により慎重に行っています。

ブドウの適切な成熟期を待って、果実のサンプリングを繰り返し、最適な成熟段階に達しているかどうかを調べます。

これはパルッソのワイン造りのスタイルにおいて大切な作業なのです。

ブドウを適熟させること。自然酵母に接した状態で熟成させること。この2つの柱となる考えを基本とした醸造プロセスにおいて、パルッソは独特のテロワールを表現しています。

こうした入念な作業によって、絶妙なバランスと上品さがあり、しっかりとしたボディと優雅さを兼ね備え、洗練されたフルーティーなワインに仕上がったバローロは、現代のバローロの最高峰のひとつであると言えます。

パルッソのバローロは若いうちからすでに美味しく楽しめますし、また数年ワインセラーで寝かせて熟成させることにより、さらに複雑味が備わります。



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