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ワイン(♀ 2歳)とカルア(♂ 1歳3ヶ月)とは家の近くのペットショップで出会いました。犬を飼うにはショップで買うか、捨て犬を拾う,くらいだと思ってました(^_^;。
ブリーダーさんのところから連れてこられたばかりで、透明なショーケースの中で震えていた子がワイン。
何回か通って考えた末、おととしの5月に迎えた子です。
カルアは去年の2月に我が家へやってきました。
飼う前からわかっていたことでしたが、共働きのため平日はワインが一人で長時間お留守番することが多くなり、どうしても二人目を迎えてあげたくなったのです。
ワインとカルアに出会えたことは私たちの人生の中で、とっても幸せなことだと
思います。
わんことの出会い方は私たちのようにペットショップで、というのが一般的です。
ペットショップでは、生体を陳列して売るという方法が主流です。
でも
売れ残ったら、その子たちはどうなるのかなぁ、とふと思いました。
商売をして売り上げを上げるためには、陳列するスペースも限られていることですし、いつまでも「在庫」をおいておくわけにはいかないはず・・・。
中にはショップのマスコット犬になったり、スタッフの方に引き取ってもらえたりする子もいるでしょう。
でも普通に考えてそれじゃ追いつかない。
安売りされてもそれでも買い手がつかなかった子は、最悪の結末ですが、実験動物として払い下げられたりすると聞いたことがあります。
また、お客様に買って頂くためには一番魅力的な時期に陳列されなければいけません。
一番あどけない、子犬の時期、、、2ヶ月~4ヶ月のかわいい時にショップでは
透明なショーケースに入れて陳列してみせるわけです。
本来であれば、お母さんのもとでのびのび育まれ、兄弟たちとじゃれあって社会性を身につける時期に、一匹ずつのケージに分けられ、他の犬と接触することなく、過ごす子犬たち。
当然ワクチンを打つ前でまだしっかりとした免疫ができていない時期という理由もわかりますが、私には少なからず不自然な形のような気がします。
もちろんショップが諸悪の根源などというつもりはなく、スタッフがとても良心的に愛情を持って世話をしているショップもいくつも出会います。
さらに今までのペットショップの常識に反して、他の子犬同士で一緒に遊ぶ時間を作り、触れ合わせている様子を見せる、新しい形のショップもあります。
もちろん衛生面、管理等、スタッフの方々の努力や気配りは相当なものだと思います。ショップオーナーさんの心がお客である私たちからみても
とても暖かく感じるお店です。
このショップさんのように、子犬同士を触れ合わせるシステムのお店がもっともっと増えればいいですよね。
最近はネットのおかげもあって
ブリーダーさんから直接譲って頂く方法を取る方も増えているそうです。
犬を繁殖している現場から直接買うということは、子犬たちはぎりぎりまで
親元で育てられるということになるので、よりいいことだと思います。
買う側にとっても、特定の犬種に特に詳しい専門家から、その犬種のなりやすい病気や性格の知識、より正しい飼いかたのアドバイスが受けれますし、
子犬のパパとママを見ることもできます。
イギリスやドイツ、アメリカ、カナダなどでは、生体を売るペットショップの数は少なく、ブリーダーから犬を引き取る、もしくは捨てられた犬などが保護されている
ドッグシェルターという場所から引き取る方法が一般的だそうです。
素敵な話だなぁと思います。
しかし全てのブリーダーさんが完璧かといえば、残念なことにそうではないケースもあり、まだ体が成長しきっていない犬を毎年妊娠させて産ませるだけ産ませる、そんな人もいると聞きます。
一度も名前を呼んでもらえず、なでてももらえず、ひたすら産ませられて
体がぼろぼろになってしまう悲惨な運命の子もいるのは事実です。
しかし、きっとほとんどのブリーダーさんは犬を愛し、深い知識を持ち、
365日休みなしで世話をし、育てた子たちが全て暖かい家庭に引き取られて幸せになるように祈りながら仕事をしているはずです。
どのような出会いにしろ、自分の家族となったわんこは人間の家族と同じように
大事で愛しい大きな存在になります。
その思いを経験した私たちが、いいショップやブリーダーさんを選択していく、という行動がわんこたちの環境改善に少しだけつながれば、と思います。