DOCG アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ
歴史
イタリアの北東部でロミオとジュリエットや水の都ベネチアで有名なヴェネト州で作られています。
私の好きな映画ツーリストという映画の舞台でもあります。
北はオーストラリア、東はフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州に接しています。
このワインの生産地では昔からブドウを収穫して、そのブドウを陰干して、発酵を
ある程度でやめて甘口のレッチョートというワインを作っていたのですが、ある時
発酵をやめるのを忘れてしまって、糖分がすべてアルコールに変わり辛口のワインに
なってしまたそうです。
しかしこれがなかなかいいワインになったらしく、そこから作られるようになったようです。
なのでアルコールが強く、ボリュームのあるワインになります。
名前はアマローネと甘そうな名前ですが、辛口です。ちなみにアマローネとは【苦味Amaro】
に由来しています。
作り方
ブドウを2~3か月陰干し(アパッシメント)しアルコール14%以上で最低2年以上の熟成期間が
必要。リゼルバは4年以上。なので作るまで時間がかかります。
陰干しはとても大変な作業で、農家の方は冬の間、湿度があるときは納屋の窓を閉めたりと、
手間がすごいかかって作られているようです。
土壌
石灰質、凝灰岩土壌。なのでミネラリーなワインになります。
品種
コルヴィーナ・ヴェロネーゼ、コルヴィノーネ、ロンディネッラ、モリナーラが主な品種です。
コルヴィーナ・ヴェロネーゼはサワーチェリーの香りと高い酸が特徴。皮が薄いため、
陰干しに向いています。ピノ・ノワールに近いらしいです。
ロンディネッラは収量が多いため生産性の高い品種ですが、品質の面では
劣るとされています。なのでブレンド比率は30%以下に限られています。
主な生産者
ジュゼッペクインタレッリ
マァジ社
ヴェネト州最大。サッカーの長友選手をワイン好きにさせたワイン。
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という感じです。やっぱりお値段が張ってしまいますね![]()
ちなみにDOCGではありませんが、アマローネの搾りかすを使って発酵させる
【リパッソ】というワインがあり、
こらもバランスのとれたワインでとても魅力的です。
胃が弱い私にはむしろ、リパッソの方が合っているかもです![]()
この地域の料理
魚介類 干鱈をミルクで煮込んだ料理、イワシのマリネ
肉類 玉ねぎとレバーの炒め、馬肉の煮込み
今回飲むワイン
さて今回飲むアマローネですが、庶民の私にとって、有名な生産者はなかなか手がでないので、
探した結果、これならいいかも!!というワインがあったので、これに決めました。



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