はじめて読んだのは多分小学生の頃
当時は深い意味なんて全然わからず、ウワバミの絵を見てワクワクして真似して書いたりしただけで終わりました
次に読んだのは中学生ぐらい
薔薇の花が生意気でイライラした事だけ覚えてる
はじめて薔薇の気持ちがなんとなく理解出来たのは高校生くらいかなと思います
不器用で素直になれない薔薇と、薔薇の気持ちがわからなくてイライラして、でも薔薇を嫌いになれない王子さまの気持ちがなんだか歯がゆくて、愛しくて、この本が好きだなと思ったのも多分この頃
それからなぜか節々でこの本を開いて読むことが何度もあって、その度に新しい発見があって、その時々で気になるフレーズやシーンが出てきて、悩んでた事がこの本を読むことでヒントが得られたり、気付けばもう何度読んだかわからないくらい、私にとって大事な本です
今は色々大事なことを忘れかけて日々感謝の気持ちが足りないので、キツネのセリフを一語一句噛みしめて読みたいそんな気分です
ちなみに私の持ってる本は母が若い時に買った本でなんと昭和42年第25版、当時はなんと240円でハードカバーが買えたんですね
時代を感じる
でも時代をこえて、言葉の壁をこえて、あらゆる世代のあらゆる国の人に愛される本ってやっぱり素晴らしいんだな、と改めて思います

星の王子さま―オリジナル版/岩波書店

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