$sancha loverのブログ

毎週定例のアルティモ・ワインセンターへの訪問。
今週の試飲ワインのメインは、サンテミリオンのシャトー・ベレール'04と'05のVertical Tasting。
'04の方が、柔らかくて好み。'05はまだまだ果実味と凝縮感が満載で、ヴィンテージで全然違うことを改めて実感。今週は、SBの新規開拓と熟成のオージーCSを購入して、SBがこちら。会計をしていたら、20%Offだと言われて、以前飲んでよかったワインをもう一本追加。これは、日本に持って帰る予定。明日もやっていると2日だけなのかな?6月がこちらの会計年度なので、年度末セール。ワインもセールがあって日本と同じだなと思ったり。

◇プティ クロ By クロ・アンリ'08/ 6点◇

[外観/Appearance]
淡いレモンイエロー

[香り/Nose]
ハーブ、グリーン、アスパラ、シトラス、ミネラル

[味わい/Palate]
クリーン、ミネラル、酸もしっかりとした爽やかなワイン、あとからシトラスなど果実味がでてくる。

[価格/Price] 17.6 AUD(22AUDから20%off)

[総評/Conclusions]
なんとなく、良さそうなラベルだと思い手に取り裏を見ると、フランスのHenri BourgeoisがNZで作っているワインだったんですね。Closとか書いてあるから、まあそうなんだろうけど。味わいは、NZよりロワールのSBのように、ミネラリーでハーブの要素が強い作り、予想とちょっと違いました。パスカル・ジョリヴェのAttitudeとは違うコンセプトなんでしょう。
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先週、アルティモワインセンターで購入したワイン。ボトルがどっしりとしていて期待をしていたが。


◆セント・ハレット ブロックウェル シラーズ'02 / 7点◆

[外観/Appearance]
光を通さないガーネット、エッジに若干熟成感がある

[香り/Nose]
スミレ、ブラックベリー、バニラ香、スパイス

[味わい/Palate]
若さが前面に出るわけでも、熟成感があるわけでもないブラックベリー、バニラ香、スパイスのいわゆる
オージーシラーズの典型だが、表情が乏しい。べたっとした甘さはなく、引き締まっているがややおとなしく、難しい。美味しいけど、なんか面白み味がない感じ。

[価格/Price] 49 AUD

[総評/Conclusions]
このワインも、ワイナートに紹介されていたのでと購入。ワイナートでは、もうひとつよいのがでていたのでこちらとは違ったみたい。日本で飲んだオージーシラーズをちょっと上品にした感じのワイン。ただ、なんだか分かりずらい、02の割には熟成感がなくて残念。なかなかオーストラリアワインの熟成は難しいなあということを学ぶ。
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昨日、アルティモ・ワインセンターにて購入。先日のNoonのグルナッシュがよかったので、手ごろなデイリーワインとして。ちなみに、この日の試飲では、Lupe Choleというよく知らない作り手のラトリシエール・シャンベルタン'99やCROFTのヴィンテージ・ポート'07を試飲。ラトリシエールは開けたてのせいか、作り手のせいか複雑味やグランクリュの片鱗が見えず残念。CROFTはヴィンテージポートを初めて飲んだが、香りはリキュールのように濃い香りと若さの力強さが満載。熟成しないとただの強いアルコールだなという印象。たしか、1本持ってたけど、あれはいつ飲むのかとふと思い出したり。

◆クラッシク・マクラーレン'99 / 7点◆

[外観/Appearance]
淡いガーネット、エッジはオレンジ、

[香り/Nose]
カシスを煮詰めた感じ、ブラックベリー、イチジク、タバコ、木の皮、スパイス、果実の甘み、赤身肉

[味わい/Palate]
柔らかい果実のアタック、ブラックベリーの果実味、ビターチョコのような甘みと苦味のニュアンスと酸とアルコールが口の中に広がる。熟成感もあり、柔らかさの中に複雑さがある。ただ、果実の凝縮やエレガンスが若干乏しいのかなと感じる。

[価格/Price] 19 AUD

[総評/Conclusions]
クラッシク・マクラーレンってラベルはどうかなと思ったが、6本整列していて99年と熟成も期待できるのに19ドルと割安感もあり購入したが、とてもよいワイン。こちらに来て、初めて熟成したワインを飲んだ気がする。これなら、日本で売ってるフランスのコート・デュ・ローヌの2000円くらいまでのより美味いと思えるレベル。グルナッシュは、シラーほど濃くなくて先日から個人的にはかなり気に入ってます。
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日本でも、大変有名なルーウィン・エステートのワイン。いつかシャルドネをと思っているのですが、とりあえずリースリング。数年前に、初めて人の家で出されたときは、ルーウィンのアートシリーズはどんだけすごいのかと期待したのですが。さて、今回は。

◇ルーウィン・エステート アートシリーズ リースリング'08/ 6点◇

[外観/Appearance]
淡いレモンイエロー

[香り/Nose]
ぺトロール香、白い花、シトラスの皮、ミネラル、弱いハーブ


[味わい/Palate]
ぺトロールのアタック、シャブリににたミネラル、レモンやライムからオレンジのような感じ、ハーブ
酸がしっかりとしている、良くも悪くもシンプルな構造。

[価格/Price] 28 AUD

[総評/Conclusions]
こちらに来て、はじめてのリースリングだと思います。すっきりとしたワインが飲みたいと思い購入。
予想より、すっきりとシンプル。昼から飲みましたがとてもあっていると思う。日本が、今だんだんと暑くて、湿度も高いらしいのでその季節にはぴったりかなと。ただ、もうすこし複雑味がほしいなというのが正直なところ。でも、リースリングの若い個性がでていて、これはこれでよいかなと思ったり。
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ワイナートで気になる変なラベルだけど、評価が高いワインの2本目です。毎週行っているアルティモ・ワインセンターでずっと気になっていたので、購入。シドニーでは、どこにでも同じワインがおいていないため、ここでしか今のところ見ていない。

◆ヌーン エクリプス '08 / 8点◆

[外観/Appearance]
ガーネット。予想と違い光を通さないほど、濃い感じではない。輝きのある。

[香り/Nose]
まず、とても開いていて香りがグラス内であふれている。
プルーン、ブラックベリー、チョコレート、黒糖の粉、赤い花、スミレ

[味わい/Palate]
果実味あふれるアタック、アメリカンチェリーのような濃い味わいからフレッシュな酸へつながる、タンニンも柔らかい、心地よい果実の甘みがある、黒糖のパウダーのようなすこし香ばしいニュアンスもある、余韻も心地よい長さ

[価格/Price] 59 AUD

[総評/Conclusions]
やはり変なラベルは美味い。このワインは、グラスに注いだときから香りのあがり方がとてもよく。
まさに今が飲み頃なワイン、もしレストランで出てきたらラベルを持って帰りたいくらい状態のよい感じ。アルコールが15.5%とあったのでどんだけすごいのかと思ったが、まったくそんな印象もない。
グルナッシュとシラーのブレンドで、グルナッシュがオーストラリアで作られていることすら、あまり知らなかったのですが、マクラーレン・ヴェールは有名な産地らしい。
シラーズ、CSともワイナートで好評価でしたが、なるほどという感じ。2002年のエクリプスが、99ドルで横にあったので、今度挑戦しようか悩みます。
平日に疲れて開けてびっくりの、とても美味しいワイン。

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先週、スーパーで見つけたシーフード・マリナーラに合わせてなにか白ワインと考えて期待を外さないワインを考えて、このワインを購入。シーフードマリナーラのソテーは2週連続です。

◇ドッグ・ポイント ソービニヨン・ブラン'09/7点◇

[外観/Appearance]
ライムイエロー

[香り/Nose]
グラッシー、セロリ、ハーブ、シトラス、熟していないパインのような

[味わい/Palate]
グリーンなカシスの実(あくまでもイメージ)、ハーブ、シトラス、白い花、ライムのシロップ漬け(イメージ)、パッションフルーツ

[価格/Price] 33.90 AUD

[総評/Conclusions]
先日のグレイワッキーと比べるとやや果実味が弱いような気が。そして、青い感じがちょっとでているけど
ボリュームがあってよいSBであることは間違いない。あとは、ミネラルとキレがあればなぁと。温度の問題かもしれないけれど。
これが、オージー価格で1500円くらいなら最高だけどと思ったり。まあ、無理かな。
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最近、毎週土日のどちらかに通っているアルティモ・ワインセンターにて購入。
2001と熟成が期待できそうなワインなのに、リーズナブルな価格。
白は、テ・カイランガ、赤はバルネイブスになればと期待してみたのですが。

◆バルネイブス カベルネ・メルロー / 6点◆

[外観/Appearance]
濃いガーネット、縁にはあまり熟成感はない。

[香り/Nose]
インクのような濃い果実味、煮詰めた果実、ドライフルーツ、若干のスパイス

[味わい/Palate]
ベリー煮詰めた果実味、ジャム、若干のスパイスとハーブ、シンプルなストラクチャー

[値段/Price] 32 AUD

[総評/Conclusions]
2001年なので、熟成感を期待していたのですが、まだまだ若いというか力強いワインでした。
果実味がとてもしっかりとして、ニューワールドだなという感じ。ニューワールドの熟成に興味をもつには
よかったです。
フランスワインような熟成した複雑味や香りの変化は、なかったです。
ただ、2日目は全体的に柔らさがでてきて、飲み疲れない感じにはなってました。
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先週は、風邪を引いてNZのテ・カイランガを2本飲んだのみで新規開拓できなかったことと、今週は
ユーロの下落から豪ドルも80円台から70円台前半まで下落して気分がよいのです。
また、ワイナート26号に出ていて気になったつくり手です。
ピノ・ノワールがフランスワインのようだとのことですが、高いのでメルローを購入。
シドニーは最近涼しいので、赤ワインを飲みたくなったのと、こちらのパブなどで飲む赤ワインはシラーズよりカベルネやメルローの方が美味いと感じていたので。
このワインがシドニーに来てから2ヶ月ちょっと経ちますが、初めてソムリエナイフを使って開けたワインとなりました。

◆ピカディ メルロー'07 / 7点◆

[外観/Appearance]
明るいガーネット

[香り/Nose]
あけてすぐということもあるが、閉じている。
赤い花、赤いベリー、ミント、鉄。

[味わい/Palate]
若い果実の甘み、ビターチョコのようなアクセント、タンニンは柔らかい。
クリーンで、エレガントなミッドボディのワイン。
オーストラリアのワインとしてはとても品のよい、ボルドーのブルジョワ級くらいのワインに思える。

[値段/Price] 34 AUD

[総評/Conclusions]
このワインは、メルロー55%、CS27%、CF18%だそうです。
とても柔らかく、品のよいワインだと思います。ブラインドででてきたらオーストラリアと答えるのは
難しいと感じます。ただ、まだ若いので複雑さに欠けるのは仕方ないところ。
日本の10月のちょっと涼しいくらいの気候なので、よく気候に合っていると思う。


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ひさしぶりにオフィス近くのワイン屋に行くと、前から気になるつくりてPierrotの手ごろな価格のワインがあったので、試しに購入。

◇ピエロ L・T・C 2009/ 7点◇

[外観/Appearance]
レモンイエロー

[香り/Nose]
若いピーチ、ハーブ、シトラス、リンゴ、ホワイトペッパー、白い花のような

[味わい/Palate]
ソービニヨン・ブランとシャルドネからくる果実のボリュームをセミヨンが引き締めるといった感じの味わい。シトラス、ハーブ、若いフレッシュな果実味、そして、セミヨンからくる苦味を伴う味わい。

[価格/Price] 32 AUD

[総評/Conclusions]
セミヨン、ソービニヨン・ブラン、シャルドネのセパージュ。
前からとても気になっていたが、シャルドネとカベルネ・ソービニヨンともとても高いので買うタイミングをはかっていた作り手です。
このワインは、とても洗練された作りで好感が持てます。マルセル・ダイスのアルザスのようにマーガレット・リバーというテロワールを表現したワインなのだと勝手に理解しています。
しかし、セミヨンというブドウは不思議な個性があることを再確認。
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以前、有名なワイン屋の店長が某ブログで取り上げていたワイン。
ネットなどで調べてみるととても評価が高いので、まずはエントリーレンジを試してみる。

◆クロナキラ ヒルトップ シラーズ '08 / 6点◆


[外観/Appearance]
紫~ガーネット
デヴィルス・レイヤーと比べると若い紫色が強い。

[香り/Nose]
最初は、ビオ臭のような香り。
後から、ペッパー、ブラックベリー、動物の皮のようなニュアンス、スミレ

[味わい/Palate]
プラムのような乾いた果実味とペッパーなどのスパイシーな味わい。シンプルで分かりやすい。
甘さの強いシラーズではない。

[価格/Price] 32AUD$

[総評/Conclusions]
フラッグシップは、シラーズ/ヴィオニエであるので、シラーズはどうなのかと思ったが普通だな
というのが感想。
また、オージービーフと一緒に飲んだが、昨日のデヴィルス・レイヤーもあったので、比較してしまう
とちょっと完成度が低いという点が出てしまったのが残念。
先日のヤルンバのシラーズとヴィオニエのコート・ロティのセパージュが美味しかったので、いつか
フラッグシップのワインも飲んで、もう一度試したワインではあると思う。