2017-2018年頃に、米国のラジオでバンタンの曲が掛かるとARMYからラジオ局に毎回、曲を掛けてくれたお礼のカードが添えられたお花が届けられていました。
私はラジオ局がそのお花をtwitterにUPしてくれるのを何度も見ました。
その頃は中々曲をラジオ番組にリクエストしても掛けてもらえなくて、ビルボードのHOT100に新曲をリリースして登場した週はいいランクで入っても、ラジオのエアプレイがないので次の週にはもうランキングが落ちてしまうという状況でした。
今のこの米国でのバンタンの活動があるのはそういう事の積み重ねもあったのではないかと思っています。
BTSは、なぜアメリカで「成功」できたのか?
【秘話】BTSは、なぜアメリカで成功できたのか? (newspicks.com)
今や世界的アイドルとなった、韓国のボーイズグループBTS(防弾少年団)。
2020年にリリースされた「Dynamite」を筆頭に、新曲を出せば米ビルボードをはじめ各国トップチャートにランクイン。
グラミー賞にもノミネートされ、国連でスピーチをしたり、米マクドナルドなどの広告に起用されたりと、幅広い活躍を見せている。
これまでアジア人アーティストは、アメリカ市場で「主流」として認識されることがなかった。数多くのK-POPグループも、アメリカ市場での成功を夢見たが、失敗に終わってきた。
BTSは何が違ったのか。
車移動が多いアメリカにおいて、実はトップチャート入りの鍵を握っているのが「ラジオ」だ。
BTSの成功の裏には、ラジオ局が曲をピックアップするメカニズムを徹底的に分析し、アメリカ全土においてどぶ板営業でBTSを「布教」したボランティア集団がいる。
「BTSx50STATES」は、全員がボランティアながら、HR、デザイン、リサーチ、広報などの部署も存在する組織だ。
NewsPicksは、この活動を初期から率いてきた2人のコアメンバーを直撃。BTSのアメリカ成功を支えた、知られざる秘話をお届けする。
(表示されているのはここまでです。)
以下は、有料部分の記事になるので見れませんが。
NewsPicks ニュース@NewsPicks_NEWSBTSは、なぜアメリカで「成功」できたのか? https://t.co/8OxKMCXfc5
2021年10月30日 07:48
↓このアカウントね。
BTSx50States
US ARMY fanbase comprised of 40+ admins across the US working to support @BTS_twt and ARMY 💜 | Member of the W.I.N.G.S Alliance
This admin LOVES ube and Mikrokosmos and once I saw @BTSARMYKitchen “The McKrokosmos” I knew I just had to make it!! Failed at making the purple galaxy sauce but still turned out DELICIOUS 💜💜💜💜
— 🪐🌌BTSx50STATES⁷🌌🌕 (@BTSx50States) October 29, 2021
✨Recipe link: https://t.co/ca49Jpt3Gx pic.twitter.com/o5wgpfBZ8Y
2018.06.09. の韓国の記事がありますのでこちらで「@BTSx50States」の活動内容は確認できると思います。
(翻訳機です)
「BTSの歌を絶対に流すことはないという呪いを破って」
[뒤끝뉴스] “BTS 노래 절대 틀 일 없단 저주 깨고” (naver.com)
韓国メディア初のインタビュー… アメリカ「@BTSx50States」運営者の七転び八起き
韓国歌手としては初めてビルボード1位についたアイドルグループ、BTS(防弾少年団)が米国で定着できたのには、地元ファンらの功労が大きかったです。 米国のアーミー(BTSファンダム)は、50州地域のラジオ局に投稿し、BTS曲の選曲を申請する「@BTSx50States」プロジェクトを進め、BTS音楽が現地で紹介されることに多大な貢献をしました。 米国で人気の歌の指標を伝えるビルボードホット100には,ラジオ放送の回数スコアの割合が30~40%に達するといわれています
アメリカのアミはなぜBTSのラジオ広報を行い、どのような過程だったのでしょうか。 これまで多くの韓国歌手が米市場に進出しましたが、BTSのように現地のファンができて成果を出したのは初めてです」 韓国でも海外のアミ現象について知りたいことが多いです。
8日、Eメール一通が届きました。 発信元は「@BTSx50States」でした。「BTSで英語の外から目が覚めた」… 米国の「ARMY」の世界
取材のために今月2日、「BTS Mid-Atlantic」ソーシャル·ネットワーキング·サービス(SNS)に送った質問に対する回答でした。 6日ぶりの返信でした。
発信者は自分を'@BTSx50States'運営者の中の一人だと紹介したティアラさんでした。 「@BTSx50States」広報チームと議論を経て取材に応じたものと伺いました。 彼らが韓国メディアとインタビューしたのは初めて。 彼らの返事が遅れて紙面に載せられなかった米アミの、BTS広報記を紹介します。 ティアラさんの返事を一人称視点で再構成して載せます。
「BTS アメリカでもっと親しくなってほしいという 願いからスタート」
こんにちは。「@BTSx50States」の 運営者の一人、ティアラです。
BTS 歌のラジオ選曲申請運動は2016年から始めました。 「血、汗、涙」が出た時でした。 「当時は、米メディアもBTSをほとんど知りませんでした。 ラジオ放送でBTSの歌を聞くことももちろん非常に難しかったです。 それで「@BTSx50States」を作りました。 BTSを米国にもっと露出したかったからです。 BTSが、米国で日常用語のように親しみを持って歌われ、知られるように道を開くことが望みでした」
本格的に動いたのは、昨年9月からでした。 BTS 2ndアルバム「Love Yourself 承 'Her'」タイトル曲「DNA」ラジオ露出のために総力を挙げました。 本当に大変でした。 アメリカのラジオ放送の選曲は難しいことで有名です。 歌を選ぶまでにかかる時間もとても長くかかり悪名が高いです。 選曲のリクエストがあっても、ラジオ放送のDJたちが 放送に流すまで数ヵ月かかります。 なので「@BTSx50States」のメンバーたちが、 もっとよく選曲をリクエストしました。
「最初は否定的な反応が多かったです。 アメリカのラジオ放送では英語やスペイン語以外の歌はほとんど流してくれません。 リスナーのほとんどが英語やスペイン語を使う人たちですから。 80人を超える管理者が中西部の様々な地域の「@BTSx50States」を管理し、BTSの歌がアメリカに鳴り響くまで逆境という逆境はすべて経験したようです。 これ以上歌のリクエストはしないでほしいと、あるラジオ放送局では選曲のリクエストを遮断までした。 米国のラジオでBTSの歌を流すことは決してないという呪いまで聞きました。
「多様な人種を包容できるグループとしてアピール…」 「テストランを経て放送が頻繁になる」
だからといって諦められませんでした。 私たちはずっとラジオ放送を叩きました。 大変ですが、この道がBTSの米国主流市場への参入を助けると信じていたからです」 なので、地元のラジオ局に 続けて選曲を要請しました。
単なる要請にとどまらず、ラジオDJたちとの交流を始めました。 BTSは単純に外貌だけ立派なありふれたボーイズバンドではなく、音楽的才能が優れたアーティストだということをアピールしました」 BTSが米国の多様な人種を包容できる音楽を聞かせてくれるという話も一緒に。
「最初は多くのラジオ放送のDJがBTS歌の選曲をためらったが、変わり始めました。 「テストラン(Test Run)」でBTSの歌を流し始めました。 テストランって何ですかって? ラジオ放送のDJたちが新しい歌を流す時、リスナーの反応を見ることを指します。 一種の試験放送です。 アメリカのラジオ放送 'B985'では「ニューアット2(Newat2)」というコーナーがあります。 午後2時に新曲を流して、この時のリスナーの反応を見ます。 ここで曲の反応がよければ、 後で他の番組に入れたり、 よく紹介します。 ラジオ放送局ごとに聴取者の反応を見る方法は多様です。 このテストの時、私たちはラジオ放送社に電話をして、SNSでメッセージを送る方法で答えました。 ラジオDJたちがBTSに関心を見せ始めました。 ラジオ放送のDJたちがBTSと彼らの音楽を知れば知るほど音楽はもっと頻繁にラジオから流れました。
BTS選曲要請運動を始めてから、BTSの歌が米国のラジオに初めて電波に乗った時を昨年8月と覚えています。 (北米最大のラジオ·アイハートの)「WiLD94.9」が,週に三回もBTSの歌を流してくれました 8月22日の「ナット·トゥデイ」を皮切りに2日後の24日には「Fire」を、1日後の25日には「Blood Sweat & Tears」を続けて放送しました。 その後、数百もの米国のラジオ放送で、休む暇もなくBTSの歌が流れました。 もちろんBTS新作であり、3rdアルバムである 「LOVE YOURSELF 轉 'Tear'」タイトル曲の 「FAKE LOVE」もラジオ選曲のリクエストもしましたし
BTSの事例から分かるのは遅いですが、確かにアメリカが変わっているということです。 英語の歌ではなく、音楽に対する観点が変わっていますから」 プエルトリコ歌手ルイス·フォンシの「デスパシート」(2017)のような歌の成功が、米国人に英語ではない歌に対する拒否感を与え始めたからです。
「正直、まだBTSの新作カムバックの度に広報は胸が痛む思いをしています。 しかし、BTSが米国でうまくいくことなら、どんなイベントであれ続けようと思います」 BTSに潜在力と才能を見抜いたラジオ放送局を探し、数多くの忍耐で実を結んだのです。
これは2019年の4月 Boy with LUVの時
お花を贈られたラジオ局の方、喜んでいらっしゃいますよね。
Wow! Thank you @BTSxFlorida for the flowers! We were shocked! #BTSARMY @BTS_twt @RadioHolly @RadioMcgib @ScottTavlin @Hot1015 @MiguelandHolly pic.twitter.com/l9NYp4PBK0
— Miguel Fuller (@MiguelFuller) April 15, 2019
このnoteも興味深かったです。
デュア・リパちゃん、いろいろ大変だったようで。
【note更新】 グラミー賞2022エントリー作品のポイント
グラミー賞2022エントリー作品のポイント|うまみゃんタイムズ|note
今回ポップデュオ部門ではキッド・ラロイがジャスティン・ビーバーとの大ヒット曲「STAY」を出願せず、マイリー・サイラスとの「WITHOUT YOU」を選んだことが驚かれましたが、対象範囲の後半に出された前者はlive版戦略で次年度に回したほうが(累積認知的に)旨味があるのかもしれません。それぞれ単独曲エントリーしたコールドプレイとBTSのコラボ「My Universe」にしても期間ギリギリのリリースでしたし、やろうと思えば来年度に回せます。
うまみゃん/辰巳JUNK@TTMJUNK【note更新】 グラミー賞2022エントリー作品のポイント https://t.co/bpJZvaDUaj
2021年10月29日 23:32
画像 tweet お借りしました。