1997.勘違いって・・・ | 琉球乃風

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沖縄をバイクで楽しく走りたい。そんな何気ないブログです。

ハイサイ!ぎぼっちです!!

ネットで凄まじい勘違いの話があったので、紹介・・・

割と有名かもしれないですが、どぞ!!!

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小さい頃、じいちゃんが死んだ。俺は小さいから死というものがよく理解できず、
両親が変な服(喪服)を来て泣いてばかりいるのが不思議だった。


じいちゃんは箱に入れられて、変な服(白装束)を着せられていた。
出棺後、車の中で「これからどこへ行くの?」と聞くと、母は「おじいちゃんを焼きに行くのよ」と答えた。
その答えが何だか恐くて、母の膝に顔を埋めていたら、そのまま寝てしまった。



目が覚めるとすべてが終わっていて、俺は自宅の布団にいた。
起き出していくと両親は普段通りの姿で、母は夕食の準備をしていた。

おかずは、豚の生姜焼きだった(じいちゃんが生前好物だったらしい)。
準備が整って、いざ食べようとしたとき、父がじいちゃんを思い出したのか「お父さん・・・」と言って泣き出した。


俺は、車中での母の話と合わせて、これはおじいちゃんを焼いた肉だと思い込んでしまった。
それでも両親が食べ始めたので、俺も食べた。旨かった。
俺が「おじいちゃんおいしいね」と言うと、母が「**ちゃん、おじいちゃんが見えるの?」と驚いた。
 

俺は目の前の肉の事だと思って「うん、ぼくの前にいるよ」と言った
その答えに両親が再び激しく泣き出したので、これは間違いなくじいちゃんの肉だと確信した。
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じいちゃんを焼くなよ・・・^^;

勘違いって怖いっすなぁ~~~

〓ぎぼっち〓