Super Round Rallyが終わって3日。Superロスみたいになっていますね~
これは競技第1日目の結果を受けた2日目の朝、参加賞の黒の長袖ポロを全員が着用し、1日目の最高成績者のみがツールドフランスよろしく「マイヨジョーヌ」(黄色のシャツ)を着ての記念撮影です。
昨晩はたまった疲れが出て、妻も息子も帰りが遅いというので、早めに夕食をとり、19時半には沈没してしまったぐっすりと8時間以上は寝たかと思います。すっきりと目が覚めました。
疲れが出たのは、真夏日の気温の中、摩滅してしまったドライブーツのソールを交換修理してもらうため、川口のクシタニまでエストレヤを走らせたことも原因としてはあります。
R17やR298を走っているとSuperで走った東北と比べてしまう。こっちは車が多すぎる。
家に戻り、前回オイル交換時から2千キロ超は走っているので、エストのオイルを交換しました。
オドメーターを記録しておきます。
オイルエレメントは、スーパーの前月のラウンドツー時にオイルと合わせて交換していますので、今回はオイルのみ2ℓ交換しました。銘柄はいつものガルフブレイズ15W-50です。
写真はありませんが、ドレンボルトからバットに落ちるオイルは透明度があります。
しかし、しっかりと仕事をしてきた感もあり、黒くはありませんが濁っている様子でした。
さてSuperでの私のリザルトは総合5位でしたが、区間賞3回、マイヨジョーヌを1回いただきました。
夕食後のリザルト発表で贈呈された黄色のシャツです。
前半戦は気温が低い日が多くにわか雨もあったりで、防寒のため合羽を着用することも何度もありました。
この合羽の上下はワークマンの透湿防水のもので秀逸でした。
右の青いマシンはCB250RSです。
そしてエストの燃費です。全体では総走行距離1887.8㎞、給油58.93ℓ、燃料消費率は32.03㎞/ℓでした。空いている東北とはいえ、急峻な峠も多く。区間最高燃費は3日目の34.11㎞/ℓ、最低は2日目に八幡平を登った際の29.11㎞/ℓでした。
関東の空いた平場なら35~37㎞/ℓを記録していましたが、山の多い東北では思ったようには伸びませんでした。
いたるところにこうした看板が出ており、ニュースではクマに襲われたとの報道も目にしていましたが、走った峠ではたくさんの人が蕗や筍などの収穫のため山に入っている様子が見えました。それだけ豊かな自然があるのでしょうが、そこは熊をはじめ野生動物のテリトリーでもあります。これじゃ遭遇するなぁ~と感じました。
エスト以外、同行の16台のすべては紹介しきれませんが、こんな感じ。
私と一緒のフロントオフィシャルで走ったモトビ(175㏄)レーサーに保安部品が付いたような1964年式。速いこと早いこと。
イエローデスモ2台。年式の違いでFブレーキがドラムかディスクかの違いはありますがあとはほぼ一緒。
手前のイエローが総合優勝されました。
CB125の古い方です。1980年代ですね。
シルバーショットガン
右手前側の水色のはドカティ400スクランブラー
CB125R最新型。色違いでもう1台います。
TZR125とホンダPCX ともにピンクナンバーですがよく走ります。
ベスパ。この巨大な風防を付け空気抵抗が相当あるのに頑張って総合2位を獲得されました。
速さが勝負ではないRallyの面白さです。燃費は20キロそこそこらしくてメインタンクが7リットルと小さく。ガス欠にも見舞われたりしていました。赤い増槽タンクはクボタの農機具用だそう。
ご覧のようにインジェクションや倒立フォークの新型から東京オリンピックの年に生産されたクラシックまでが、マイナートラブルはあったものの、楽しく、事故も転倒もなく帰ってこれたのは何よりの成果でしたね。
また行きたいですね。