涼しい気候に誘われて、エストもちょっと改良。
シリンダー後部から伸びたパイプがキャブの下、エアクリボックスの前でいろいろと複雑に燃焼直後のシリンダーにエアを供給し再燃焼させるエアインダクションの機材ですが・・・
これらの機能を止め、本来のエンジンの素性を再現してみたいと思います。
使うのはコレ。
こういうものが入っています。
AIを外しました。
純正のOリングを使ってキャンセルプラグでふさぎます。ゴムハンマーで優しく挿入し、8ミリボルトで固定します。
エアクリーナーBOXの穴は純正のグロメットを使い、そこに小径の膜付きグロメットをはめ込んで穴をふさぎます。
作成途上、もっときれいになりました。
フェルコックから出ているゴムホースは、三ツ口の継ぎ手を外して、二口の継ぎ手に交換しますが、部品がまだ来ないので、今日はゴムホースを折り、タイラップで留めました。まあこれでもいいんですけどね。
このホースね。実際の燃料ホースより細めです。カブのフェルホースと同じくらいか。上に曲げでタイラップでストップです。
これでクランクケースの上がスッキリと何もなくなりました。
始動直後からアイドリングが安定し、ストールしなくなりました。いい感じです。下のトルクが増しているような感じです。これで燃費が改善したら言うことなしなんですがね~
これで調子を見ていきます。