予告しておりましたように、遅めの盆休みで長男一家の住む、南信州の山村に行ってきました。これは往路の佐久にて。バックは浅間山です。
しかもバイクソロで、オール下道です。使った有料道路は寄居-皆野有料道路だけ。
総走行距離は675.4㎞、給油は合計3回で25.85ℓ、燃費は最低が23.57㎞/ℓ、最高が27.5㎞/ℓ、平均で26.13㎞/ℓを記録しました。
今回は渋滞知らずの二級国道、県道、名もなき峠をたくさん超える、涼しい、快適な旅となりました。
旅の主目的は昨年9月生まれの4番目の孫との対面です。
この人です。ナナハンライダーの主人公と同じ名前です。果たしてライダーになってくれるかな?
ほかの孫たちも元気でした。
どうも2番目は写真が嫌いのようです。集合写真にも納まってくれなくなりました。
写真撮るよって言ったら、木に登って降りてこない。かなり頑固です。
私と同じ日の生まれ(ただし60年違いね)なんですが…誰に似たんだか…
女の子組はこんな笑顔なのにね。
孫たちのリクエストで、昆虫や、果物の形を描くと、色を付けてくれました。
クワガタは、頭だけのを拾ってきて宝物にしているようです。
往路ではお食事処鹿曲から杖突峠まで、信州のW3 さんがエスコートしてくれました。ヤマハブロンコですね。
そして帰路は8/19のバイクの日。初めて通るルートを選びました。
雨雲・雷雲との駆け引きでした。伊那谷北上、杖突峠を駆け下り(ここまではいつもと同じ)、ここから高速の側道を走って茅野から原村へ抜け、八ヶ岳を南回り(八ヶ岳高原ライン)、R142、ぶどう峠で群馬県上野村に入り、埼玉県小鹿野町へと抜けました。ランチを除く実質6時間ほどで自宅に到着しました。
帰路はいくつもの峠を越えるルートのため、気温が30度超えたかと思ったらすぐ下がって、走行風もあり、いつも涼しい状態で走れました。ぶどう峠はずっと23度!
ところが埼玉に入ったとたんに体温を超えるような暑さ、車の多さ。バイクは元気なのに、人間の方がまいっちゃう。気候危機を何とかしないと、夏はバイクの季節じゃなくなってしまう。
しかし、ともかくも夢のような3日間でした。また行きたいね。