いよいよスーパーラウンドラリー2023の最終日です。

初めての参加で不安と期待が入り混じり、2000㌔超の長丁場なんて走れるのかとも思っていましたが、もう終わってしまうのかという寂しさも湧いてくるから不思議です。

 

 

この日は165㎞とこれまでの半分ですが、さらに解散地点から100㎞は自走する必要がありますから、気を引き締めて臨まないといけません。

出発点のいいでの湯(福島県喜多方市)です。温泉卵ができる高温の温泉が湧いています。

 

私より10歳は先輩のライダーですが、セパハン・バックステップのシングルドカ250で走られました。

 

最初のポイントは大内宿の広大な駐車場です。初めて訪れましたが、夏場に来ると平日でもごった返しているそうです。

季節は梅雨入り直前ということで貸し切りみたいでした。ハイシーズンはこの手前の砂利のところも観光の車でいっぱいになるのでしょう。

 

このあと山王峠を越えて栃木県に入ります。とたんに車の数が増えて、ああ関東地方に入ったんだということを実感させます。

第2のポイントは、塩原温泉口駅(私鉄会津鬼怒川線)です。立派な駅舎で駅前ロ―タリーも大きいのですが無人駅でした。トイレをお借りし、飲み物を購入して休憩します。

確かに無人でした。

 

 

 

リザルトはDay5までに決定していますが、この日の走行では3つの区間で先行オフィシャルタイムに最も近い人を区間賞として認定し、クラブの各種イベントの参加費を1000円優待する賞が贈られました。

 

栃木県さくら市でランチもいただき、解散になりましたが。ここでやらかしました。

トランポに積んだままのシートバッグを忘れて家路についてしまいました。数キロ走ってハッと思い出し、結局前泊場所の旅館までトランポの荷物を追いかける羽目に(/_;)

 

自分のトランポにバイクを載せて前泊旅館まで来た人が一定数いたので助かりました。

 

同じさくら市でも20㎞は離れていましたので、その分余計に走ることになりました。

荷物を積み、食事のあとですから、どっと疲れが出て、眠らないように自らを鼓舞しながらエストレヤをR4バイパスで自宅へと走らせました。

 

全行程2026.5㎞ 給油71.58ℓ 燃費28.31㎞/ℓでした。250シングルですから本当はもっと走ってほしい。同じ250でも車体の軽いトリッカー改なら35㎞/ℓ以上は確実でしょう。

次回参加できるのならば、トリッカーという選択肢もありうると思います。その時はフルサイズにしたタイヤをフロントだけ19インチに戻すかとか、妄想が・・・