雪の降った翌日。積もることはなかった。除雪作業しなくてよくなったのは幸運!
今朝は早くから陽射しもあり、暖かくなりそう。
富士山は見えるかと河川敷まで出てみました。ダイヤモンド煙突(笑)
富士山は霞んでいたけどいっそう白く。
武甲山も積もっていますね。
それじゃ小さいCBのドライブスプロケットを交換しようと、ガレージの日の当たるところで作業を始めます。
8mmのボルト5本を外し、フライホイールカバーを外してみたら・・・
12Tにしては大きい感じ・・・
これは交換用の新品14T
外してみて驚いたのは、すでに14T だった!
自分では14Tにした記憶がない。前のオーナーが替えたのか?ナゾ・・・
てっきり純正の12T だと思ってきたのに・・・
やっちまった14T被ってしまった!ドライブスプロケほしい人にはこの新品XAM製14Tを半額の千円で譲ります。
油汚れをパーツクリーナを吹きながらナイロンブラシで洗い流しました。
現在14Tなのにふけ切ってしまうということが分かったので、あと1丁増やすか~(笑)
NAPS埼玉に電話で在庫確認~「APE用のドライブスプロケット15Tはありますか?」の問いに、キタコならあるって。
やっぱりホンダ縦・横エンジン用の部品はありますね。
CB50を走らせNAPSへ。
んで15Tをゲット。キタコ製のは安いですなあ!
比べるとやはり大きい
重ねてみる。この程度の大きさなら、クランクケースカバーなど、どこにも当たることはないだろう。
取り付けてみる。
ビフォー
アフター
ドライブ側(フロント)1丁増しは、ドリプン側(リヤ)の3丁落としに相当します。
便利なこういうWebサイトがありまして、車種(CB50)、リヤタイヤサイズ(2.75-17)、ミッション(CB50の5速)、前(15)後(41)のスプロケ丁数を指定すると~
各ギヤのエンジン回転数と速度が算出できるという・・・
↓みなさんお試しあれ
このサイトの計算値によれば、
CB50標準エンジンの最高出力回転数10,500rpmで時速100㎞/h、12,000rpmまで回せば114㎞/h(笑)に到達できるという。
皮算用はほどほどにしてカバーを閉め、チェーンを調整します。
完成!
試走してきました。最高速は試せません(笑)が、吹け切り感はなくなりました。
80㏄でパワー、トルクがあがっている分、低いギアから伸びがあるいい感じです。
ライダーの体重、走行抵抗、エンジンパワーなどから、計算式通りの最高速は出ないと思います。
最高速よりも、ハイギヤード化による各ギアのつながり、フィールが向上していると思いました。また、回転数抑制による燃費向上と巡航の快適化も期待できると思います。
14Tを1枚余計に買ってしまったという授業料はありましたが、勉強になりました。