小さいCBは、タケガワの80CCキットを組み込んでから500㎞以上を走って、エンジンのあたりがついてきて、8,000rpmより上のパワーがすごく上がっていることを感じます。

 

各ギヤでも12,000rpmのレッドゾーンがすぐに来てしまう。

 

20数年前にXE75のシリンダーとピストン、ハイカムとPC20キャブでライトチューンした時(排気量は64.4㏄)に、ドリプンスプロケットを標準の42Tから41Tに1丁落としました。そのころは向かい風になると途端にスピードが鈍るとか、登り勾配になると苦しくなることがあったのですが、いまはまったく変わりました。パワフルです。計算上も12,000で実測90㎞以上になり、エンジンはなお回転を上げようとしている状況。すなわちパワーに対してローギヤード過ぎるってこと。

インナーローターとか強化バルブスプリングとかは入れてないから、これ以上回すとエンジンの寿命を縮めます。

 

そこでふけ切り対策として、ドライブスプロケを2丁上げて14Tにすることにしました。

TLの時にも使ったXAM(ザム)のスプロケットを買ってきました。縦型エンジン各機種の名前が出ているので、これは装着できるでしょう。

2月半ば頃到着となっていましたが、中1日で10日着いちゃいました。

 

出してみました。

前の2丁アップは相当変化が出ると思います。明日にでも交換してみます。

雪積もらないで路面乾いてほしいな~