小さいCBの発電量増加とついでにCDI化もやってしまおうというイベントの続きです。
APE50のキャブ車のステーターコイル(左)とフライホイール(右)が届きました。
年季が入った感じですが、まあ使えるのではないかと思われます。
6極のコイルのうち黒いカバーが被っているのがマグネトー点火用、残りの5つで灯火・充電を担っていると思われます。
点火以外をすべて、バッテリー充電に回し、灯火類もすべてDC(直流)化して使うという計画です。
全体的にくすんだ感じですが、破損、欠品はないようです。
この写真でステーターの下の黒い部品がCDI点火のピックアップです。
対応するフライホイール外周にマグネットが埋め込まれています。
この間に確保してきた部品の全体像です。
計測してみました。イグニッションコイルの抵抗値は5Ω。
ステーターコイルのGNDと白線は0.55KΩ
同じく青/白線は0.67KΩでした。果たしてこれが正常かどうかわかりません。知見がある方教えていただくとありがたいです。
CDIユニットは計測の仕方がわかりません。
ステーターコイルの配線を改造し、1本を動かして、追加で1本引くと全波整流ユニットにする予定です。
あとは適切な全波整流のレギュレートレクチファイヤを確保すること。
あとはいつ施工するかですね。