フツーに遣れたヨンフォア

仕事初めでした。

渋滞が全くなく都内の事務所まで着くのは、やはり正月が明け切ってないという証なのかもしれません。

スカブを空いた駐輪場に停め、ふと並びを見ると赤い外装のヨンフォアが。

この駐輪場では初めて見ました。
遠目にはそこそこ綺麗です。フルノーマルなようです

私の所有車両と同年代のバイクなので繁々と眺めちゃいました。

408の外装のようですが、アップハンだし、メーターをのぞくとマイル表示に内側にキロメートル表示が加えてある。

帰国子女のようでした。

タペット、クラッチ、ポイントカバーがいわゆるアルフィンカバーに替えられていること、リヤショックも純正ではないようです。

エンジンが漏れ出たオイルで黒っぽく汚れています。年式相応の遣れ方（オーナーの方には失礼！m(_ _)m）。

それでもホイールをロックしてあります。やはり狙われるんでしょうね。防犯カメラは回っていますが、いたずらや盗難に合わないことを祈ります。

私の1諭吉でもらってきたスカブなら軽く50台は買えちゃうくらい価値がありますからね。

　でも私のスカブには、この時期でも寒くないというすばらしい能力があります。昨日、妙義までCBで走って寒さを思い知りました。スクリーンとカウル、ハンドルカバーで直接風に当たらないこと、グリップヒーターで手を温めることで快適な冬のライディングを可能にしている。

通勤快足として申し分ありません。