満月だと明るすぎてディティールが白飛びしちゃうんだけど、半月くらいまでだと鮮明に写るんだよね~これが不思議というかデジカメのラチュード(許容範囲)の狭さ。何十万円もするような高級デジ一眼と何百万円もする蛍石の超望遠レンズなら満月でもイケるんじゃないかと思うが・・・
1000㎜相当でマイナス2絞り補正、絞り優先、F8、AE
1,600mm相当。クレーターまで鮮明に。ウサギはいないようです。その他は1枚目と同じ。
あっ!バイクブログでしたね。
町内の老健施設なんですが、イルミネーションでライトアップされてました。仕事帰りにちょっと置かせてもらって。
私のスカブは黒メタリックなので夜見たら、夜景に溶け込んでなんだかわからないんですが、イルミネーションの光でディティールが浮き彫りになりましたね。
いい感じです。新たなモデファイ1カ所しました。お気づきですか。
typeMのロングスクリーンの純正中古を付けてみました。ウインドプロテクション効果は絶大です。身長177㎝で胴長の私ですと、ショートスクリーンの時は胸から下は風があたらない状態だったんですが、こんどはオデコあたりから下は快適です。
相当快適になってきましたが、課題として見えてきたのは、①重い車重をローギヤードなCVTで駆動しており、4バルブで超ショートストロークのエンジンは良く回るんですが、高速だと7,000~9,000巡航という恐ろしい状態になってしまいます。これじゃ早晩いかれてくるのは目に見えてます。
②遠心クラッチが完全につながる40キロ以上はシルキーな感じでよいのですが、スタート時からゆっくりとスロットルを開けたとき、30キロ程度からゆっくりと加速しようとすると、ちょっとドドドドって感じで嫌なジャダーが出るんです。
これを解消するには、ハイスピードプーリーとクラッチの対策が必要だと思いました。オドメーター2万キロで譲り受けたスカブです。ベルトやウエイトローラーも交換時期かと思います。メーカーは2万で交換を推奨しています。
月が改まったら、各種ビッグスクーターの課題に応えた製品を開発しているところで、一挙に問題を解消しようかと思っています。
ハイプリを入れるとスタートが軽くなり、高速ではエンジン回転数を10%程度抑えて走れるようになること、燃費向上も副産物で付いてきます。楽しみです。
あと2つ、見えない改善箇所として、へたっていたシートダンパーを純正新品に交換し、キーオープンで何も起きず、手で上げたら下がってくるシートから、自動で開いていくシートに変わりました。サイドスタンドスイッチキャンセラーをスズキ純正部品流用で施し、サイドスタンドでアイドリングできる仕様にしました。
スカブに乗っていると、あんまり楽なもんでライダーの能力が退化していくんじゃないかと(笑)そのくらい楽に移動できる乗り物です。