本日の仕事帰りに、スカブに2度目の給油。

驚いた!マニュアルミッションで、車重130キロ台のトリッカーとほぼ同じような燃費、31.23㎞/ℓを記録した。

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311.4㎞の走行で、給油は9.97ℓだから・・・

間違いないよね。

 

急に4キロも伸ばせたのには、思い当たる節がある。

 

①発進で景気よくスロットルを開けず、ややゆっくり目に開けていき4,000rpmほどでクラッチがつながっていくような出だしに心がけた。

 全部こうではないけれども。それでも十分に流れをリードできる。

 

②首都高ではゆったりと流して走るようにした。決してエコランをしていたわけではないが・・・流すように走るとエンジンの回転が抑えられる。

 最高出力が7,500rpm で23馬力なんだけど、高速で100キロ越えになれば、8,000回転ちかく回っちゃうエンジンとギヤ比なんで、とにかくぶん回さないようにした。

 

乾燥重量169㎏、装備重量だと193㎏にもなる軽二輪スクーターだが、インジェクション車ならではの安定した始動性とアイドリング、燃費の良さに感激してます。

 

逆に、ウィークポイントも見えてきた。

①30キロあたりから加速しようとするとガクガクと振動を感じる。クラッチが滑っているときのスムースさがないという感じ。オドメーターが乗り出しで2万キロなので、おそらくベルトとウエイトローラー、クラッチが痛んでいるのだろうと想像する。MF03フリーウェイが2万キロごとの交換を推奨していたから、おそらくスカブもそうなんだろう。

 

②フロントブレーキの効きが良くない。リヤブレーキはコンピでフロント連動だからガッツリと効く。それに比べると右手は握りもスムーズではなく、手にグググっという不快なフィールがある。乗り出し当初よりはマシになってきたけど、もっとシャープに効いてほしい。

パッドは充分にあるが、ちょっと油分を吸っているのかも、だとすればパッド交換だろう。キャリパピストンのOHも必要かもしれない。