TX650 Ⅰ型、T子さんは、フォークオイル漏れが直らずに入院しておりましたが、このほど退院してきました。オイルシールとダストカバーはラビットさんでリプロ品があり、これを装着しました。
オイル漏れは止まりました。そのついでに、コールドスタート時の右側ヘッドからのチンチン音(温まると消える)の原因究明とキャブの点検を頼みました。
その結果、チンチン音がまったくしなくなり、新車のようなエンジン音。ヘッドからは「シュンシュンシュン」とキレイに同調している音が。
チョークを早く戻しても1,000回転未満で安定して静かにアイドリングしています。カムチェーンテンショナーとタペットを調整したことで、音が消えました。
キャブの汚れをとり、低回転域で走ることが多いトルク形のエンジンに合うよう、低速域でのトルクや馬力を安定して出せるセッティングに落ち着きました。
ドバドバドバという音から、ドスドスドスと抑えたようなアイドリング音に変わりましたね。明らかに静かになりました。また音は動画で紹介したいと思います(#^.^#)
まだ、エンジンをかけただけですが、早く走りこんでみたいですね。非常に楽しみです。