前回のブログで明治神宮に行ったと書いたけども、そこで80歳くらいのじーさんに声を掛けられた時の話。
「今年の客足はちょっと少ないかねぇ」
にこにこしながら話しかけてきた。
どうやらじーさんはトイレに行ってるばーさんをしばらく待たないといけないらしい。
僕は去年は来てないので「知らんがな」の世界なんですが、どーすかねーっつって適当に流す。
「景気もなかなか良くならないよね。でも自民党の安倍晋三っていう人間はね…」
(あ!これはめんどくさいヤツだ!)
僕はそう感じたが時既に遅し。
安倍さんの話から自衛隊の話等々が続く。
どうやって切り抜けようか考えていると僕をじっと見てじーさんは言った。
「君はいくつになったの?」
「31です」
「じゃあ3年後には社長だね」
にやりと笑うじーさん。
「いやいや…」
「まぁでも、そのくらいの気持ちで生きなよ」
なんだかハッとさせられて僕はじーさんを見た。
「頑張んなよ、人生って楽しいものだからさ」
じーさんはニヤッと笑うと、ちょうどトイレからばーさんが戻る。
ばーさんは笑顔で僕に会釈し、仲良さそうに二人で去って行った。
僕にはそのじーさんが、明治神宮という場所が引き寄せた神の使いに見えた。
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