先日は子供と参加

中津川市蛭川ににあるいのちもり「森の学校」へ

 

朝から雪が舞い、蛭川はきっともっと。。。?

と思いましたが、それほどでもなくか?。。。と思いつつやはり寒いです

焚火をつけるところからでしたが、

枝やヒノキの葉が濡れていて火が付くまで時間が。。。

 

濡れた時に燃えやすくする枝の置き方や

竹は油分が多く若竹でもよく燃えるなど

知っているようで知らない事だらけで大人の私は

子供以上にちょっとのめり込み気味で

 

「三番茶を作って飲もう!」とお茶の葉摘みに

お茶の摘み方も風や動物が通る事で自然に循環している

そんな自然に沿ったやり方があるという

なるほど~!と思って。

そうやって見せて貰う事で

本当に「見ているようで、見ていなかったねぇ~!」

の連続で。

 

お茶の葉を手でバサバサっと揺らしてからまたその姿を見てみると

何か明るさを感じて、「何が変化したのだろう?」と思っていると

「植物は風や動物が触れて葉が揺らされる事で根っこが刺激されて

ホルモン物質が放出され植物の力がより出てくる。

より元気になるっていう事。人が意識的に触れる事でも同じ事が起きる。

人が手を加える事で自然に働きかける力が同じようにあるということ」

 

という話にも、子育てにもトリートメントを施す事にも同じように通じることで、

自然界のスガタはどこにでも通じる話なんだなぁ~

山や海に人が手を入れる事で里山が維持される事が物理的に本当にそうあるんだなぁ~と

人として普通に自然に出来る事はいっぱいあるんだね~と

横柄な自分の姿を見つけて頭が下がる思いでいっぱいになりました

 

 

摘んだお茶の葉と枝を切って、炒って、

 

 

笹を焼いて沢の水を沸かしたお湯に浸して煎ったお茶の葉と煮詰めて、

 

 

若竹を切って削って作ったコップで飲むとなんとも美味しい味でした。 

若竹の甘味もあり、最高のお茶時間でした。

 

 

 

子供たちもちょっと寒くてたじろいでいましたが、

ちょこちょこ手伝いながら

そこでの体験は響いていると思います。

鶏やわんちゃんたちとも触れ合ってとても豊かな時間を過ごせました