最近というか昨年話。
夏休みということで所属している研究室のバーベキュー&キャンプにて、K氏が段ボールにて燻製をやっていました。
これなら自分にもできるなぁと思い今まで3回くらい段ボールを使って燻製を作りました。
段ボールはタダ同然で手に入れることができます。
段ボールをスモーカーにします。
燻材ですがホームセンターやアウトドア用品店にて一本400円程度で手に入れることができます。
そして金網ですが100円均一のショップにて105円か210円程度で手に入れることができます。
ついでにアルミホイルとバーベキュー用の金属製のくしも105円で手に入れましょう。
あとボールか小さい中華鍋も用意するとよいです。
やり方ですが
段ボールを用意します。形としては一番長い辺を縦にして蓋を観音開き状態にします。
内側にアルミホイルを貼り付けます。(安全のため)
小さい中華鍋もアルミホイルで包みます。
段ボールに金属製の串を斜めに差し込んで金網を載せられるようにします|/
ハの字にすると金網が安定します。
金網を段ボールの中にセットして
金網の上に燻製にする肉や魚などを載せてスタンバイ完了と。
中華鍋の中に半分に折った燻材の木に火をつけます。
段ボールの中に中華鍋を入れて蓋をします。
段ボール箱の上に煙が少し逃げることができるよう穴をあけておきます。
2時間ほどで燻材の木が燃え尽きて燻製が完成します。
成功のコツは火元というか熱源から遠ざけて煙で燻すということ。
当たり前のことかもしれませんが近すぎると焦げます。
1時間半燻した状態でも十分食べることができますが匂いと香りを楽しみたければ2時間燻すといいです。
サクラ ブナ クルミ ヒッコリー リンゴ などがあります。他の木もありますが
サクラがお勧めです。
今まで試したものは
ナチュラルチーズからスモークチーズを作ってみたり
業務用スーパーで買った ソーセージ ウインナー
ベーコン
スパム(メールではなく缶詰のほう。語源はこっちですが)
今はまっているのは
ジップロックのビニール袋に 鶏の骨付きウイングと焼き肉のたれと料理酒さらには醤油やめんつゆやみりんを入れて2日冷蔵庫で寝かせます。浸かるぐらい調味料を入れるとよいです。(激しく不経済ですが)
燻製にする際はジップロックから普通に取り出すだけで特にタレをふき取る必要はないです。
お正月に燻製をやってみましたが家族からも美味しいと喜ばれました。
とはいえ。
お店で買える燻製の製品は上記のような煙で燻して作っているのでしょうか。
答えは否。
燻製は実はといえば健康に非常に悪いとされているようです。
理由としては燻製用の燻材から出る煙に含まれる物質にはタールなどが含まれている可能性があります。
発がん性物質ですね。
お店で買える燻製された製品は燻液とよばれる燻製の煙と同じ成分の入った液体に漬けて作られているわけです。
なので味は同じといえるけれど
悪く言えば燻液にはタール等が入っていない(とされている)のですが、煙を使って作った燻製は煙という毒で食品の保存性を上げたものと言えます。
毒を盛って毒(食品が腐る)を制している
とも言える。
毒をわざわざ食品に入れることで昔の人は食べ物が腐らないように 腐るスピードを遅くして食べていたわけです。
燻液も食品を侵すぐらいの劇物なので一般にはなかなか手に入りにくいものですが
燻液をシート状に含ませた燻液シートなるものもネットにあるようです。
たまに食べる程度なら煙草吸うよりはマシですし食文化の一つと考えれば燻製も立派な食事。
通っていた高校の保健の先生が興味深いことを言っていました。
「女の子は元気な子供が欲しければいろんな毒を少しずつ摂りなさい。」と
ある程度の毒は世の中に必要かもしれませんね。ナウシカではありませんが。
彼女はおいらの作るスモークチーズを美味しいと言ってくれます。
スモークチーズはスモチとか言うらしい。
関係の無い話ですが
TKGでTamagoKakeGohan=卵かけご飯
だそうです。
さてまた燻製作ろうかな。