欧州のOcean Energyの拡大(6月27日付Renewsからの引用です。)
http://renews.biz/111616/eu-predicts-39gw-ocean-splash/
欧州委員会より、現状の政府補助で、欧州におけるOcean Energy (Tidal & Wave)による発電容量が2030年までに最大で3.9GWまで増加する可能性があるとの発表がなされました。(medium case/pessimistic caseではそれぞれ2.8GW/1.3GWとなるみこみとのことです。)
また、3.9GWの内訳はそれぞれ、潮の満ち引きによる流れを利用して発電を行うTidal Streamが2.4GW、潮位差による発電(ダム式)が1GW、波の上下動による発電が500MWとの見解です。
これは現在ブームを迎えている洋上風力発電の容量(15.8GW)に比べると小さいですが、今後、政府補助が増えることにより、さらに増加することもあり得ると思います。
潮流、潮位差発電は発電量が予測可能というメリットもある為、風力や太陽光といったボラティリティ(変動性)の高い発電方式に対して優位性があります。
一方で、技術的、環境影響的、経済性の面で乗り越えなければならないハードルも高く、Swansewa Bay等、雲行きの怪しいプロジェクトもあり、まだ発展には時間がかかる印象です。
この記事はここまで。
参考:Swansea Bay - http://renews.biz/111593/uk-rejects-swansea-lagoon/