ある本と出あいました。
ここ数日、ふわふわしています。
不思議な感覚に包まれています。
本の題名「ミュータント・メッセージ」
この人たちの語っていることは真実だと感じます。
魂の故郷にふれた感じがしています。
・・・・・・・・・本の抜粋・・・・・・
この部族は、その日の調和、彼ら自身、彼らの友人たち、
世界に対して感謝の言葉をささげることで一日を始める。
ときには特別な願い事をすることもあるが、
そのときの言葉はこうだ。
「それが私のために最高にいいならば
そして、すべての命にとっていいことならばお与えください」
彼らは収穫に時期を迎えている植物を引き抜くことなく察知する。
手を植物にかざして彼らは言う。
「これは育っている途中だから食べるのにはまだ早い」
「そう、これは命を与える準備ができている」
・・・一つの植物を根こそぎ取らないのが彼らの決まりだった。
次の成育のためにいつも多くが残された。
彼らは土壌の歌または声にならない声を驚くほど敏感に聞き取った。
彼らは環境が発する合図を感知して独特のやり方で解読し、
宇宙からのメッセージを受信する小さな装置でも持っているかのように的確に行動する。
「あなた方の戦争ではほんの数分で数千人が殺される。
双方の指導者に五分間だけ戦闘させたらどうかと提案したらいいんじゃないか。
それから兵士の親をみんな戦場にやって
子どものばらばらの死体を持ち帰らせ、葬式をあげさせればいい。
それがすんだら、また五分間だけ闘うかどうか話し合ったらどうだろう。
無意味なことに意味を見出すのは難しい」
彼らによれば、贈り物とは相手が喜ぶものをあげてこそ贈り物となる、
自分が相手に持たせたいものをあげるのは贈り物とは言わない。
贈り物には何の付属物もない。
無条件であげるものだ。
もらった人はそれをどうしようとかまわない。
使おうと、壊そうと、人にあげようと。
もらったものは無条件で自分のものとなり
あげた人は何の見返りも求めない。
その条件に当てはまらなければ、それは贈り物ではない。
残り火がちろちろ燃え、ときおり果てしない空に
火の粉が舞った。
揺れる炎の周りに私たち数人は輪になって座った。
この部族の人たちは、アメリカ・インディアンと同じように
輪になった時は周りの人たち、特に自分の正面にいる人を
観察することが大切だと信じている。
その人物はあなたの精神を写す鏡とされるためだ。
その人物の長所は、あなたが自分の中で強めたいと
願っている要素だ。
その人物の行動や様子が気にいらないとき、
あなた自身もその要素を持っていて改善する必要があるということなのだ。
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